【オバ記者連載27】DHCの「肥満遺伝子検査」を体験!太る理由がわかった

当サイトがおくる好評連載『アラ還・オバ記者の悪あがき美容道中』。現在59才、バツイチ独身、自らを「女の崖っぷちから、一歩落ちている」というオバ記者ことライターの野原広子が、美容・ダイエットに奮闘し、女を磨く日々を綴ります。

遺伝子検査の申込書に記入するオバ記者。よっと緊張気味?

遺伝子検査の申込書に記入するオバ記者。ちょっと緊張気味?

オバ記者が目指すのは、還暦を迎えるその日までに人生の伴侶をゲットすること。今回は、その人の肥満遺伝子がわかる検査キットを体験。今まで知らなかった意外な真実が明らかに――。

* * *

朝は『ベターッと開脚』のストレッチをしてから動き出し、夜は『やせおか』でアルコールなしでお風呂に入って、湯船の中で両膝を曲げて、右に左に倒すストレッチを100回。脚のほうはジワジワと広がりつつあるけど、『ベターッと』まではまだまだ。ウエストのホックがとめやすくなったけど、「痩せた」と言ったら大嘘こきになる。

いったいどこに問題があるのかしら。いろいろ考えた結果、たどり着いたのが「先祖」という答え。そういえば私の母親は88才にして、巨乳のちびデブだし。あ、でも他の親戚は、ほとんど痩せだ。な~んて話をしていたら、「遺伝子検査をしてみませんか?」と編集O君。

DHC肥満関連遺伝子検査キット

DHC肥満関連遺伝子検査のキット

聞けば、DHCが「遺伝子検査 ダイエット対策キット(肥満関連遺伝子検査)」(5400円)を販売しているとか。「どれどれ」というわけで、さっそくやってみたの。

遺伝子というと何やらたいそうな感じがするけど、申込用紙に、年齢、身長、体重、体の各サイズなどを記入。送られてきた綿棒のようなもので、口の中のほっぺの裏側をこすって、記入した申込用紙といっしょに送り返すだけ。…で、約10日後に送られてきた私の肥満遺伝子は、いかに!?

【脂肪を燃やす遺伝子に「異変」が見つかった!?】

結論からいえば、私は3つの肥満遺伝子の中のひとつ、脂肪を燃やす遺伝子に異変があるとのこと。だから、体形的には下半身に皮下脂肪が蓄積されやすい傾向にあるそうで、脂質の摂取を控えるのがオススメだって。

送られた『肥満関連遺伝子』の検査結果

送られてきた『肥満関連遺伝子』の検査結果

ちなみに、あとふたつの遺伝子は、脂肪分解がしにくく蓄積されやすい遺伝子と、逆に脂肪を積極的に分解して脂肪が蓄積されにくい遺伝子。これよ、これ。この3番目の遺伝子が私にあれば、「どんなに食べても太らないの~」と、セーターをウエストインしてロングスカートがはけたのになぁ。

遺伝子に「異変」で一瞬、エッ? と思ったけど、「並び方の違い」という意味で、個人差のひとつ。日本人のほとんどが3つの遺伝子のいずれかに異変があるんだって。

面白いなあと思ったのはその、「異変がある」よ。私の脂肪を燃やす遺伝子に異変だけど、それは、より強力なふた親から受け継いだ遺伝子ではなく、片親から受け継いだほう。ってことは、“池中玄太”から脱出するのはそう難しくないってことよ。

もう一歩、踏み込んだパーソナル・カルテを読むと、私は“洋なし型”で、太る時はヒップ、太ももから、って、大当たり。ギョッとしたのは、…体温が低い女性は皮下脂肪をためこんでいくので、20代半ばからライフスタイルに気をつけて…というくだりよ。

確かにねぇ。36.4度だった体温が、35.8度が平熱になった20代半ばから太りだしたもんなぁ。あのとき手を打っていれば、ここまで太ることはなかったろうに…。

【課題は有酸素運動と下半身の引き締め】

で、今の私の課題は「脂質のとりすぎに注意して、有酸素運動と並行して、下半身を引き締めましょう」ということ。

課題がわかってダイエットに臨む決意を新たにしたオバ記者

課題がわかってダイエットに臨む決意を新たにしたオバ記者

パーソナル・カルテで、「なるほどな~」と思ったことの中で、最も私の心をえぐったのは日常生活に関すること。肥満でない人は肥満の人に比べて、一日あたり約153分も多く立っている傾向にあって、これはご飯2膳分の消費カロリーなんだって。

本を読むときもベッドで寝転がってちゃダメ。ちゃんと座って読む。家の中を汚れに気づいても「そのうちね~」とやり過ごさず、すぐやる。テレビを見るときは足踏みをする…などなど、かゆいところに手が続くアドバイス。ダイエットならなんでもしてきたつもりの私が、一度もしたことがないことがまだまだあったのよ。

食事もそう。脂質減のためには、マヨネーズ、バターでなく、オリーブオイル、ごま油。サーロインステーキ、ひき肉でなく、焼き魚、豆腐、ひれ肉。お酒は「とりあえずビール」をやめて、酎ハイにする。

糖質オフダイエットはしたことがあったけど、私に必要なのは脂質オフだったのね。

60年も自分のカラダとつきあっていると、「自分のことは自分がいちばんわかる」なんて気になっていたけど、遺伝子という窓から自分のカラダをのぞいたら、意外な盲点がいっぱい。いくつになっても、慢心しちゃダメだね。

【関連する記事をチェック!】
【おいしく痩せ体質】今が旬!食べ応え抜群の「カリフラワーのスープ」
食物繊維がたっぷり!痩せ体質になる「もち麦ダイエット」
歩くだけで美しく痩せる!バストアップも期待できる「ポスチュアウォーキング」
がんばっているつもりでもダイエットを意外と妨害!?「運動の悪習慣」6つ
【やせおか】痩せる極意3 小腹が空いたらおやつを食べても、OK!

オバ記者(野原広子)

1957年、茨城県出身。『女性セブン』での体当たり取材が人気のライター。同誌で、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。

【この連載のバックナンバー】
【26】大ブームの“ベターッと開脚”に挑戦!
【25】お風呂でできて効果抜群!くびれダイエットに挑戦
【24】年末年始に2kg太り、断酒ダイエットを決意
23】既婚者A氏との関係はゲス不倫か、最終結論
【22】愛は止められない!? 50代既婚男性と新宿デート
【21】今度はゲス不倫? 「禁断の恋」に揺れる気持ち

【20】M君から「肉体関係になりたいです」メール!

→これ以前のバックナンバーは【こちら】

関連記事