【直居由美里の「風水と晩成運」】2021年こそ良い年に。運気アップのためには「分け与える」

新型コロナウイルスによって生活が一変、誰もが苦しい状況だった今年。来年こそ良い年にするために、水建築デザイナー・直居由美里さんからのアドバイスを聞いてみましょう。

illustration/すみもとななみ

運気は分け与えるもの

2020年が終わろうとしています。当初はさまざまな計画や希望に満ちていたのに、新型コロナウイルスの影響で不本意な一年となってしまったという人は多いでしょう。世界中で多くの人々がコロナで命を落とし、経済活動が絶たれて生活が困窮するなか、静かに新年を迎える準備ができるのは極めて幸運なことです。

◆大げさに考えず、まずは出来ることから

運気は分け与えてこそ、どんどん大きくなり次のステップへ進めます。「人に分けるほど運がよくない」とネガティブに考える人は、せっかくの開運の機会を逃しているようなものです。

財運に恵まれた富裕層の多くは、マンションの管理人やホテル、旅館のスタッフにたっぷりのお心づけを弾みます。自分だけでお金を独占せず、人に分け与えてこそ運気がスムーズに展開することを知っているからです。

運気を分け与えるといっても大げさなことではありません。笑顔で挨拶をしたり、ちょっとした声がけをするだけでも周囲の雰囲気を一変させます。あわただしい年の瀬だからこそ、運気の循環は大切です。混雑するスーパーマーケットやコンビニではイライラしがちですが、レジを担当している人に「いつもありがとうございます」とひと声かけましょう。よく利用するレストランなどのスタッフにもねぎらいの言葉を忘れないように。

特にコロナ禍で疲弊している医療や介護に携わる人々に接することがあれば、最大限の敬意を示してねぎらってください。こうした行為は、自分自身に心のゆとりがなければできないことです。人を出し抜いて、自分だけ幸せになりたいという姿勢では一時的に儲かっても、長い目では不運へのスパイラルに陥ります。2021年こそいい年にするために、世の中全体の幸せの量を増やしましょう。

教えてくれたのは:直居由美里さん

風水建築デザイナー 直居由美里さん

風水建築デザイナー。風水を環境学(学問)として捉え、風水・気学・家相学などを30年以上にわたり研究。独自のユミリー風水を確立。近著に『2021九星別ユミリー風水』(大和書房)などがある。http://www.yumily.co.jp 

※女性セブン2021年1月7・14日号

●【直居由美里の「風水と晩成運」】2021年は9年に1度の六白金星。開運に導くための食材とは?

●【直居由美里の「風水と晩成運」】コートには外出先の邪気?帰宅後は脱ぎ捨てず定位置に

●【直居由美里の「風水と晩成運」】人間関係は全ての運気の基本。年賀状は相手に合わせた言葉を

→過去の「風水と晩成運」の連載をチェックしたいかたはコチラ

関連記事