豚かたまり肉がレンチンで絶品チャーシューに!パウチ入り調味料『スチーミー』が人気

チャーシューや角煮など、かたまり肉を使ったメニューは幅広い層に人気があるが、自宅で作るとなると、時間と手間がかかる。そんなとき重宝するのがこの商品。電子レンジで、手軽においしいチャーシューを作れる商品誕生までのプロセスを担当者に聞いた。

『スチーミー (Steam Me)〈豚チャーシュー用〉』味の素

電子レンジだけで簡単に本格的なチャーシューが作れる。

圧力スチーム調理パウチに入れてチン

『スチーミー〈豚チャーシュー用〉』は、豚のかたまり肉を調味料の入った圧力スチーム調理パウチに入れて電子レンジにかけると、簡単にチャーシューが作れるというすぐれモノ。

意外なことに、開発のきっかけとなったのは、「自宅で手軽にたんぱく質が摂れる『サラダチキン』を簡単に手作りできたらいいのに」という開発者の思いだった。

◆かたまり肉メニューの需要に注目

その構想が決まったのは2016年。商品化を目指して、一般家庭を対象に肉料理について食卓や調理の環境に関する調査を進めていくと、チャーシューや角煮といった“かたまり肉”メニューの需要があることに気づかされた。それらは調理に時間や手間がかかるため、食卓に出される頻度は少ない。しかしその一方で、好きな肉メニューの調査では、“かたまり肉”メニューは常に上位にランクインしている。

そこで、「かたまり肉メニューを、家で簡単に調理できる商品があれば受け入れられるはず」と判断し、当初のサラダチキンから路線を変更。“かたまり肉メニューの代表であるチャーシューを電子レンジで調理できる商品”の開発をスタートした。

パウチが破れないギリギリの高い圧力

しかし、開発過程は苦労の連続だった。都内の有名店を何軒も回り、料理研究家の意見を取り入れ、いったんはレシピを完成させたものの、やわらかでジューシーな食感を電子レンジで実現することができなかった。

さまざまなパウチ(包材)で試作したものの、加熱ムラができたり、肉が硬くなったりと、目標としていた品質に届くことがなかった。そこから3000回ものテストを行い、試行錯誤を繰り返した結果、ようやくかたまり肉を短時間でやわらかくジューシーに仕上げることに成功。それが、チャーシューに特化した「圧力スチーム調理パウチ」だ。

ジッパーを閉めて電子レンジで加熱すると、パウチが膨らみ、中は圧力鍋のような高温高圧状態になる。パウチの一部に蒸気吹出口が設けてあり、パウチが破れないギリギリの高い圧力を保ちながら、適度に蒸気を排出する。

◆コロナ禍の”自宅で外食気分”というニーズにも合致

こうして構想4年、2020年3月に発売されるとたちまち話題となり、某量販店では電子レンジ調理カテゴリーナンバーワンの販売数となった。コロナ禍の影響で、家で過ごす時間が増え、少しでも外食気分を味わいたいというニーズにも合致した。

「手作りしたことがないチャーシューが簡単に作れた」「鍋いらずで後片づけが楽」と若者に受け入れられたほか、シニア層にも「わざわざ圧力鍋を使わなくていいので便利」「ふたり暮らしにもちょうどいい」と評判だ。

今後は、かたまり肉を使ったほかのメニューで、バリエーションを強化していくというから、ますます楽しみだ。

◆DATA

スチーミー (Steam Me)〈豚チャーシュー用〉を使って出来上がったチャーシュー丼

ご飯にのせてアレンジしても◎。簡単に満足度の高いチャーシュー丼の完成!

電子レンジで8~9分半くらい加熱。5分ほど蒸らせば、鍋で煮込んだような味わいに。『スチーミー〈豚チャーシュー用〉』オープン価格(実勢価格約300円)。
味の素 https://www.ajinomoto.co.jp/steamme/

※女性セブン2021年1月1日号
https://josei7.com/

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