桃は”最強美容フルーツ”!美肌女子になりたいなら「桃の冷製パスタ」【市橋有里の美レシピ】

こう暑い日が続くと、体はついつい冷たいものを求めがち。毎日一食は冷たい麺を食べているという人も少なくないのでは? そうめんやざるそばなど、手軽にツルッと食べられるシンプルな麺は魅力的ですが、続くと飽きてしまうだけでなく、栄養の偏りも心配。

市橋有里がレシピ考案した「桃の冷製パスタ」を持つ

そこで、「マラソン界のシンデレラ」と呼ばれた最強美人ランナー市橋有里(いちはし・あり)さんが、栄養がたっぷり詰まった旬の桃をぜいたくに使った、冷製パスタの作り方を伝授!

この時期、毎日欠かさず食べるほど桃を愛するライターFが徹底レポートします!

目にも華やか!桃のおいしさを閉じ込めた“涼を”呼ぶ冷製パスタ

市橋有里がレシピ考案した「桃の冷製パスタ」

――連日の暑さに溶けてしまいそうです…!

有里:長かった梅雨が嘘のような猛暑が続いていますね。食欲不振に陥っている人も多いかと思いますので、今回はジューシーな旬の桃をたっぷり使った冷製パスタをご紹介したいと思います。

――桃、大好きです!

有里:私も、実はフルーツの中でいちばん好きなのが桃。現役の頃、合宿でスイスを訪れた際には、量り売りの小さな桃を毎日のように食べていました。

おいしいだけでなく、桃は美容や健康へのメリットも多いフルーツなので、今回の冷製パスタは桃好き必読のレシピですよ!

――楽しみです!

《材料》(2人分)

市橋有里がレシピ考案した「桃の冷製パスタ」の材料

桃…1個 生ハム…4枚 カッペリーニ…140g にんにく…1かけ レモン汁…大さじ2 塩・こしょう…少々 オリーブオイル…大さじ3

《作り方》

【1】 桃は皮をむいて半分に切り、種を取ったら、半分はざく切り(飾り用)、もう半分は細く刻んでおく(ソース用)。変色を防ぐため、それぞれにレモン汁をかけておく。

【2】 ソース用に刻んだ桃をボウルに入れ、オリーブオイル、にんにくを足してよく混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく。飾り用の桃も冷やしておく。

【3】 鍋にたっぷりのお湯と塩(分量外/水の1%量)を入れ、カッペリーニを茹でる。表示時間より1分ほど長く茹でたら、冷水に取って水気をよく切る。

茹でたパスタ

【4】 【3】を【2】のソース用のボウルに入れ、塩・こしょうで味を調えたら、ザックリと和えて器に盛り付け、生ハム、飾り用の桃をのせて盛り付ける。

甘いけどヘルシー!ダイエットにも役立つ桃の魅力

桃

――桃は甘いので、太るかなと気になりつつも、おいしくてつい食べてしまうんですよね。

有里:わかります。桃は低カロリー低脂肪なので、そんなに太りやすいものではありません。でも果糖が多いのは事実なので、あまり食べすぎない、なるべく早めの時間に食べるなどに気をつけるといいですよ。

――なるほど!

有里:むしろ桃は食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果が期待できます。また、カリウムも豊富なので、むくみ解消にも効果的!

刻んだ桃

――桃って、意外とヘルシーな食べものなのですね!

有里:そう。食物繊維やカリウムの他に、糖質や脂質の分解を助け、体内に脂肪が蓄積されるのを防ぐはたらきがあるナイアシンという成分も含まれていますし、代謝を活性化させる効果もあるポリフェノールも豊富ですから、“ダイエットフルーツ”といってもいいくらいですね。

――おいしいだけじゃなく、美容効果もあるなんて最高ですね!

レモン汁を入れた桃

有里:そうですよね。桃はそのまま食べても十分おいしいですが、柔らかくなるのが早いので、こんな冷製パスタやサラダにして楽しむのもおすすめです。

――モッツアレラチーズやブラックペッパーともよく合うんですよね。桃のサラダはよく作るのですが、パスタはまだチャレンジしたことがないので、レシピを教えてもらえてうれしいです。

有里:パスタもクセになるおいしさですよ! 私は普通に食べるにはガリっというくらい硬めの桃が好きなのですが、パスタソースを作るときには、よく熟した柔らかめのものを選んでくださいね。

紫外線のダメージが気になる季節の救世主!桃の美肌効果とは?

刻んだ桃

――桃には、美肌効果もあるというのは本当ですか?

有里:はい。桃には、美容に欠かせないビタミンCやビタミンEが含まれていて、抗酸化作用も高く、美肌やアンチエイジング効果が期待できます。

――桃を食べて、桃のような肌になれたらうれしいですよね。

有里:本当にそうですね。桃は、東洋医学では皮膚に潤いを与え、肌を若返らせるとされていたり、中国では長寿のフルーツと言われたりしています。

今は紫外線が非常に強い季節なので、スキンケアだけでなく、肌にいい栄養を摂ったり、腸内環境を整えたり、体の内側からも美肌にアプローチをしていきたいですね。

市橋有里が「桃の冷製パスタ」を作っているところ

――桃の旬は短いので、肌のためにも今のうちにたくさん食べたいと思います。この冷製パスタは、暑い日のランチにピッタリですね。

有里:はい。さっぱりしたものが食べたいときや、素麺に飽きてしまったとき、桃が傷んでしまいそうなときなど、簡単に作れますので、ぜひ作ってみてください。バジルやモッツアレラチーズを加えてもおいしいですよ。

市橋有里がレシピ考案した「桃の冷製パスタ」

――さっそく作ってみます! 桃って、愛らしい姿やフルーティーな香りにも癒されるし、美容にうれしい効果もたくさんあると知って、いっそう好きになりました。有里さん、今回もステキなレシピをありがとうございます!

有里:こちらこそ! 見た目にも華やかさと涼しさを兼ね備えた桃のパスタは、ヘルシーなのに特別感があって気分も上がりますし、ちょっとしたおもてなしメニューとしてもおすすめ。

思うように外出ができない状況なので、ちょっとこじゃれた一皿で、お家にいながら外食気分を楽しむのも“アリ”だと思います!

市橋有里がレシピ考案した「桃の冷製パスタ」

* * *

夏を代表するフルーツのひとつである桃は、食物繊維やカリウムなどデトックスを促す成分や、美肌のもととなるビタミンが豊富。そのままでもおいしいですが、オリーブオイルやチーズ、スパイスなどを合わせると、また違ったおいしさに。

桃のジューシーさとガーリックの香りが食欲をそそる、美容効果たっぷりの一皿は、きっと心まで満たしてくれるはず。

レシピ考案:市橋有里

市橋有里

いちはし・あり。1977年11月22日、徳島県生まれ。アスリートフードマイスター・料理研究家・ランニングアドバイザー。1999年、世界選手権セビリア大会銀メダル獲得。2000年、シドニーオリンピック日本代表。「マラソン界のシンデレラ」とも呼ばれ、現在はランニングアドバイザーとして女性誌でランニングモデルをするほか、料理イベントをするなど、活躍の場を広げている。

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