お昼に食べるといいものは?眠くならない、免疫力UPなどに役立つ最強食品ランキング

食材にはさまざまな栄養素が含まれるが、食べる時間が違えばその栄養素の効果は倍増したり縮小したりするという。そこで、昼に食べれば午後をしっかり乗り切れる食品のランキングを発表。21人の食と健康のエキスパートが厳選した食材をポイント化して採点化。さらには、それらの食材を組み合わせた最強のランチメニューを紹介。活力をもたらしてくれるランチ向けの食材が勢揃い!

【1位】豚肉(12点)

1切れの豚肉

写真/アフロ

「豊富なビタミンB6が午前中にたまった疲労を回復させるとともに、脂肪がエネルギー源となり夜まで元気でいられる」(トータルフードプロデューサー・小倉朋子さん)、「ビタミンB1は疲労回復に加え糖の代謝を助ける働きが。にら、ねぎ、玉ねぎなどと食べると吸収率アップ」(管理栄養士・中沢るみさん)、「豚肉が含有するビタミンB1の量は圧倒的。玄米の10倍といわれている」(医師/こくらクリニック院長・渡辺信幸さん)

【2位】卵(10点)

「昼間は最も筋力の働きが活発になる時間帯であるため筋肉のもととなる必須アミノ酸BCAAの多い卵を積極的に摂ってほしい」(管理栄養士/健康検定協会・望月理恵子さん)、「ビタミンCを除く各種ビタミンとアミノ酸が含まれている栄養豊富な動物性たんぱく質源。疲れ始めた昼こそ摂りたい」(医師/こくらクリニック院長・渡辺信幸さん)

【3位】ヨーグルト(6点)

「食事の前に摂ることで、食べすぎ防止効果もあり、体重コントロールにも繋がる」(医師/工藤内科副院長・工藤孝文さん)、「乳酸菌による整腸作用で便秘改善に有効。より多くの菌を生きたまま腸に届けるためには、腸内の動きが活発な食中、または食後に食べるのがいい」(内科医/メディカルフード研究家・関由佳さん)

【3位】日本そば(6点)

さるそばがテーブルに用意されている

写真/アフロ

「食物繊維や、ミネラル、ポリフェノールが多い。麺類ならばこれ一択」(管理栄養士/ダイエットカウンセラー・伊達友美さん)、「低GI食品であるため食後の血糖値の上昇がゆるやかになり、食後の眠気を感じづらい」(トータルフードプロデューサー・小倉朋子さん)

【5位】パプリカ(4点)

「抗酸化ビタミンを多く含み、アンチエイジングや生活習慣病予防に効果的。疲労回復効果も」(管理栄養士・片村優美さん)、「ビタミンCは加熱で壊れることが多いが、パプリカの果肉は分厚いため調理で失われにくい。肉料理などのボリュームのある食事の付け合わせなどにも最適」(医師/秋葉原駅クリニック所属・佐々木欧さん)

【6位】ナッツ類(3点)

「ナッツ・豆類は良質な植物性たんぱく質であるという研究がいくつもある。ただしカロリーもあるため代謝が活発になる昼に摂取するのがおすすめ」(内科医・谷本哲也さん)

【6位】さつまいも(3点)

「腸の蠕動を促すヤラピンと、食物繊維が豊富で、便秘解消と腸内環境を整える。炭水化物も含むため食べるのは朝か昼がおすすめ」(医師/秋葉原駅クリニック所属・佐々木欧さん)

【6位】しょうが(3点)

「体温を上昇させ、免疫力を高める作用があるため、午後の外出前に感染症予防力をつけることができる」(医師/田中病院院長・田中優子さん)

【6位】うなぎ(3点)

うなぎの蒲焼がお重にはいっている

写真/ゲッティイメージズ

「疲労回復効果の高いカルノシンがふんだんに含まれるため、忙しい一日のランチに摂れば効果を発揮してくれる」(医師/田中病院院長・田中優子さん)

【6位】鮭(3点)

「豊富なアスタキサンチンの抗酸化作用が、午後の強い日差しから守ってくれる」(医師/田中病院院長・田中優子さん)

【6位】紅茶(3点)

「紅茶を飲むと、疲労した脳の働きをリフレッシュする効果があることが判明。ランチに添えて午前中の疲れを解消して」(精神科医・古賀良彦さん)

【6位】野菜ジュース(3点)

「食事の最初に野菜ジュースをとることで、炭水化物中心のメニューでも血糖値の急上昇が避けられる」(管理栄養士/健康検定協会・望月理恵子さん)

【6位】バナナ(3点)

「ブドウ糖や果糖など、エネルギーを持続的に保持する糖が含まれ、スタミナが切れがちな昼のエネルギー源に」(管理栄養士・金丸絵里加さん)

”昼に食べるといい”最強の昼食献立

豚南蛮そばの温泉卵のせと野菜ジュースが並んでいる

「最強の昼食」。献立は豚南蛮そばの温泉卵のせ、野菜ジュースで軽めに。

【ランキングのもとになった点数の算出方法について】

以下、21人の「食と健康のプロ」に「朝・昼・晩それぞれの時間帯に食べると体にいい食品」を挙げてもらい、1位を3点、2位を2点、3位を1点として集計。3点以上を獲得した食品を掲載した。
磯村優貴恵さん(管理栄養士)、小倉朋子さん(トータルフードプロデューサー)、片村優美さん(管理栄養士)、金丸絵里加さん(管理栄養士)、古賀良彦さん(精神科医)、工藤孝文さん(医師/工藤内科副院長)、佐々木欧さん(医師/秋葉原駅クリニック所属)、左藤桂子さん(内科医)、済陽高穂さん(医師/西台クリニック院長)、菅原道仁さん(脳神経外科医)、関由佳さん(内科医/メディカルフード研究家)、関口由紀さん(医師)、伊達友美さん(管理栄養士/ダイエットカウンセラー)、田中優子さん(医師/田中病院院長)、谷本哲也さん(内科医)、牧田善二さん(医師/AGEクリニック院長)、望月理恵子さん(管理栄養士/健康検定協会)、中沢るみさん(管理栄養士)、福田千晶さん(医学博士)、堀知佐子さん(管理栄養士)、渡辺信幸さん(医師/こくらクリニック院長)

撮影/矢口和也

※女性セブン2020年7月30日・8月6日号

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