【マスクを着けたままできる顔の筋トレ】目力をアップさせてデカ目に!簡単メソッドを解説

マスクを着けたら顏筋トレ! 感染防止のためマスクが必須アイテムとなっているが、マスクをしているときこそ、周りに気づかれずに表情筋を鍛えるチャンス。表情筋を動かすだけで、顔のたるみ、ほうれい線、しわを解消し、整形並みの若顔&小顔に。そんなエクササイズ「コアフェイストレーニング」を指南してくれるのは、表情筋研究家の間々田佳子さん。シリーズ1回目は「目力アップ」。

目周りの筋肉を鍛えてパッチリデカ目に!

マスクを着けた間々田佳子さん

「マスクを着けると、見えているのは額と目元だけ。目元が強調されると、若い頃より目の印象が薄い、まぶたが垂れ下がってきた、目が小さくなった気がするなど、あえて見ないようにしていたウィークポイントも意識せざるを得ません。

また、顔の表情は、目元、頬、口元など顔全体で作られますが、マスクで口元を隠してしまうと目の強弱で表現するしかなく、これまで以上に目力が重要になります。私のレッスンでも、そうした悩みを解消しようと参加する人が増えています」(間々田さん・以下同)

◆目力が弱くなるの原因はうつむいた姿勢

他にも、リモートワークで何度も画面に映し出される自分の顔を見て気づく人もいるそうだ。目力が弱くなる大きな原因は、うつむいた姿勢によるものだと、間々田さんは指摘する。

「電車でも路上でも、スマホを見たり、うつむきがちで歩いている人を多く見かけます。下を向く動作こそ、顔やまぶたがたるむ原因です。特に、スマホを見ている間は、まばたきすらしていないことも多いのでは? まばたきをしていないということは、目の周りの筋肉は使われていない、もしくは緊張しっぱなしの状態です。どちらにしても目周りの筋肉は停滞しています。スマホを見る時間の長い人は、意識して動かしましょう。動かせば、目の形も大きさも次第に変わってきます。

さらに、動かすことで血流が促進され栄養も行き渡ります。私もそうですが、生徒さんの中にも、目の周りが潤ってきた、まつ毛が増えた、まつ毛の1本1本が強くなった、と実感している人も多い。栄養がしっかり行き届いている証拠です」

また、血行がスムーズに流れれば眼精疲労も改善される。

「充血した目は疲れた印象しか与えません。若々しく魅力的に見せるには、潤いのあるパッチリ目は必須です」

目力の弱さは、加齢ではなく目周りの筋肉を使っていないから。目力を上げるおすすめのコアフェイストレーニングが、「アイトレプッシュ」だ。

コアフェイストレーニング「アイトレプッシュ」のやり方

アイトレプッシュを行う間々田さん

【1】鼻から息を吸う。目と口から空気を出すイメージで息を吐く。このときまぶたと目をパッと大きく見開きながら息を吐き切る。額にしわがはいらないように。

【NG】ひたいにシワはNG!

アイトレプッシュのNGポーズ

【NG】

アイトレプッシュを行う間々田さん

【2】まぶたを閉じて目の奥をぎゅっと閉じフワッと緩める。3セット行う。

◆ポイントは目の周りに意識を集中して開放

「1回行っただけでも、目が開きやすくなる、眠そうな目がパッチリするなどの効果を得られる人も少なくありません。ただし、定着させるには1週間から1か月続けましょう。どんなに動かしづらい人でも1か月行えば確実に効果が出ます。

ポイントは、まつ毛の生え際を意識してまぶたを押し上げるイメージで、パッと開きます。目の周りに意識を集中させることで、目の周りの眼輪筋と目を開く上眼瞼挙筋が同時に鍛えられます。続けるうちに凝り固まった筋肉がほぐれて柔らかくなり弾力が出てきます。私自身、まつ毛の生え際を意識した開閉ができるようになると、目のもたつきが解消されてひとまわり目が大きくなりました」

目を開けたとき、額にしわがはいりやすくなるので注意。慣れるまでは、しわがはいらないよう鏡でチェックして開け方のコツをつかもう。さらに、重要なのがエクササイズを行う際の姿勢。

「必ず姿勢を正して行いましょう。目の神経は、首から背骨にかけて多くの神経と繋がっているので、姿勢を正して行う方が不思議と目は大きくなり、開けやすい。逆に、猫背など姿勢が悪いまま行うと、目に力が入りづらいので効果もダウン。また、目の大きさの左右差が気になる人は、開きづらい方をより大きく開くよう意識してみてください。続けることで徐々に左右の大きさが整ってきます」

教えてくれたのは:表情筋研究家・間々田佳子さん

間々田佳子さん

コアフェイストレーニング考案者、ままだよしこメソッド株式会社代表。19歳のときにインドに渡り、顔のヨガを学ぶ。2010年フェイシャルヨガの高津文美子氏に師事し、インストラクター認定資格を取得。以後、顔ヨガブームの火付け役として美容業界を牽引。2020年より自身の新メソッド「コアフェイストレーニング」を考案し、顔の「軸」を見つけることで顔を引き締め、表情・印象をピンポイントで変えていく「顔のトレーニング」の普及を行う。講演・テレビ出演も多数。これまでに出版した著書は13冊累計56万部を突破。講座受講者は3万人を超える。主な著書は 『日めくり まいにち、顔ヨガ!』(小学館) など。『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』『NHKニュースシブ5時』『行列のできる法律相談所」『シューイチ』『この差ってなんですか?』他、多数のメディアにも出演。

取材・文/佐々木めぐみ

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