人気ブロガーが指南!50代のファッション|ベストな丈感と”白使い”がポイント

アラフィフ世代に突然訪れる、服選びの問題。大好きだった服がしっくりこなくなり、もう何を着たらいいかわからない──。そこで、50才を過ぎても素敵な着こなしで話題の“ファッション賢人”を取材。この悩ましい時期をどう乗り越えたか、リアルな体験談&テクニックを聞きました!

チェックスカートやサロペット、ボーダーをおしゃれに着こなした女性4スタイル

50代ファッションは“白使い”で爽やかに

教えてくれたのは、日々の着こなしを自撮りで紹介するブログ『命短し恋せよ乙女★50代の毎日コーデ』が反響を呼ぶ金子敦子さん(57才)。3月には新著『新大人の普段着 春〜秋編』(主婦と生活社)が発売予定。そんな金子さんに、白使いで爽やかに着こなすハンサムコーデを教えてもらった。

50代からのファッションのコツとは?

「服を買いにデパートに行ったのに、エスカレーター横の鏡に映る自分にギョッとして、そのまま帰ってきたことがあるんです。丸くなった体、その時着ていた服も全部がミスマッチで、なんとかしたい! そう猛烈に焦りました」(金子さん・以下同)

20代でバブルを経験した金子さん。ボディコン、コンサバ、アメカジ、ナチュラル…と、クローゼットには数々のファッション遍歴が残されていたそう。

「こんなに服があるのに、50代の今、着るものがわからない…。そこで服を着た自撮り写真をブログに載せて、娘や読者の反響、アドバイスを聞いて改善しようと思いました。もちろん最初は失敗ばかり。でも撮り続けているうちにパンツやスカート、袖の丈が数cm違うだけでがらりと印象が変わることに気が付いたんです。娘にダメ出しされた、“ダサい”と“おしゃれ”の境界線はここなのかなって」

身長160cmの金子さんの黄金比は、上半身:下半身=1:2。トップスは52cm、スカートは80cm以上、コートは115cmがスッキリバランスよく見えるベスト丈と導き出した。

「自信がつくと、新しいものに挑戦する余裕も生まれます。今は大好きな白も、40代までは膨張色で“似合わない”と思っていた色。ダメだと決めつけず、これからも積極的にオシャレを楽しんでいきたいですね」

サイズ感が合わないなら、徹底お直しで自分仕様に

ボーダーカットソーにしろパンツ、紺のコート、赤のバッグを持った女性

袖まくりで抜け感、軽やかに靴下見せ、差し色。おしゃれは細部に宿る

ウール素材のコートは、自分仕様に肩、腕幅、身幅をお直し(約1万円)。

「サイズ感が着こなしの肝になるので、合わないところはお直しが◎」(金子さん・以下同)

インには白。鮮やかな赤いバッグを差し色に。

コート/チマラ、トップス/オーシバル、パンツ/シャルパンティエ・ドゥ・ヴェッソ、靴/サンダース、バッグ/Koton

白パンツにボーダーカットソーを着て微笑む女性

脱いだら、冬こそ爽やかなマリンを楽しんで

着膨れしやすいダウンを“白使いで爽やかに”着こなす

白のパンツ、スニーカー、ニットを着て黒ダウン、エコバッグを肩にかけた女性

黒のダウンは表にキルティング加工のない、すっきりしたデザインをチョイス。

「冬こそ白多めで明るく、抜け感を。サーカスパンツは大のお気に入り。腰や脚のラインを拾わないと、ブログでも大反響でした!」

ダウン/ロフトラボ、ニット/ハンズ・オブ・クリエーション、パンツ1万7380円/ハーベスティ、スニーカー/スプリングコート、エコバッグ/ミルバレー

“色を効果的に配置”してロングコートも軽やかに

オレンジ黒青のチェックスカートに黒のフードコートを着た女性

「チン・ストラップ(襟元のベルト)を留めて襟を立たせると小顔効果が。私のベスト丈よりもやや長いので、袖を折り返したり、鮮やか色のスカートで視線を散らします」

コート/イロナリ、白Tシャツ/ユニクロ、赤カットソー/シンメ、スカート/オニール・オブ・ダブリン、ブーツ/サンダース、バッグ/リュトモス

オレンジ青黒のチェックスカートに赤カットソーを着た女性の画像

脱いだら、襟ぐりと裾から白をチラ見せするのが◎

「サロペット」こそover50の救世主!

山吹色タートルニットにブルーのサロペットを着た女性

体形隠しの最適アイテム

胸や背中、お腹などボディーラインを拾うニットは、1枚で着るには難易度が高い。

「重ね着するだけで気になる部分を隠してくれるサロペットは大人こそ試す価値ありのアイテムです」

ニット/ユニクロ、サロペット2万2880円/fog linen work、靴/サンダース、バッグ/柚木沙弥郎

定番のトレンチコートはこう着こなす!

白パンツに黒ニット、トレンチコート、首元にパールネックレスをつけた女性

プチフォーマルシーンには洗練ママ風

「パールアクセやエナメル靴と合わせて。襟を抜いてシルエットを柔らかく着るとこなれた感じに」(金子さん)

コート2万9700円/ユニヴァーサルティシュ、ニット/アロウ57、パンツ1万7380円/ハーベスティ、靴/レペット、バッグ/アナロジコ

黒スカートに薄手ダウン、トレンチコートに黒エコバッグを持った女性

インナーダウンでカジュアルママ風

薄手のダウンをイン。もちろん白Tもチラ見せ。

「暖かくて着膨れしないのでおすすめ」(金子さん)

コート2万9700円/ユニヴァーサルティシュ、Tシャツ/ユニクロ、ダウン/モンベル×ビームス、スカート/サンスペル、シューズ/サンダース、エコバッグ/北欧のシアター

スタイルを支える定番は甘さよりかっこよさ重視

最後に、賢人の愛用品をご紹介。

サイドゴアブーツ

「足をシュッと見せてくれるサイドゴアブーツと、巻きスカートが最近のお気に入り。スカートは後ろゴムで着心地がいい上、プリーツで広がりすぎず、後ろ姿もきれい」

イエロー系とオレンジ系のチェックスカート2枚

撮影/平林直己

※女性セブン2020年2月27日号

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