【名医が愛するコンビニ飯】皮膚科医が美肌のために選ぶおにぎり、総菜など6商品

年末年始のカロリー高めの食事で胃や腸がお疲れモードの人も多いだろう。そんなときは腸内環境を整える食事で、調子のいい体と肌を取り戻したい。そこで、自身も美肌を持つ皮膚科医におすすめのコンビニフードを聞いた。

ファミリーマートの7種野菜が摂れる豚汁と半熟ゆでたまご1個入り コクと旨みのたまご使用とスーパー大麦 紅鮭わかめとナチュラルローソンの1食分の野菜が摂れるラタトゥイユと3種緑野菜のごま和えとセブンイレブンの枝豆沖縄の塩シママース使用

美容皮膚科医として忙しく働く銀座ケイスキンクリニック院長の慶田朋子さん。仕事で休憩時間が15分しか取れないときは近所のコンビニで購入して院内でランチをすることも多いという。どのコンビニでも、知恵を絞り内容を吟味すれば健康的なメニューが揃うと、自身もよく買う美肌にもおすすめのコンビニフードを教えてくれた。

「コンビニも栄養バランスを考えたメニューが増えていますが、栄養的に1品で完璧という商品は少ないです。多品目購入してトータルバランスを考えましょう。合計金額はレストランでのランチと変わらなくなるかもしれませんが、美食同源です。菓子パンだけ、おにぎりとサンドイッチだけなどでは、ただエネルギーを補充しているだけ。将来の自分は、今何を食べるかの選択にかかっています。高たんぱく、抗酸化食品、腸内環境改善食品、野菜多め、を意識した食事を心がけてください」(慶田さん・以下同)

『7種野菜が摂れる豚汁』(ファミリーマート)

ファミリーマートの7種野菜が摂れる豚汁

『7種野菜が摂れる豚汁』(ファミリーマート)323円(税抜)

●野菜と味噌で腸内をお掃除

炒めた豚肉や、大根やごぼう、にんじんなどの根野菜を中心に、玉ねぎ、長ねぎ、白菜、信州菜、こんにゃくや豆腐などがはいった豚汁。香りがしっかり感じられる味噌とまろやかな味わいが特徴の味噌の2種類を使用。1杯で160kcal。たんぱく質は11.8g摂れる。

「玉ねぎや大根、にんじんなど、具だくさんで、温かいスープは心理的にも満たされます。味噌は代表的な発酵食品で、腸内環境を改善するのにおすすめの食材です」

『1食分の野菜が摂れるラタトゥイユ』(ナチュラルローソン)

ナチュラルローソンの1食分の野菜が摂れるラタトゥイユ

『1食分の野菜が摂れるラタトゥイユ』(ナチュラルローソン)369円(税抜)

●野菜不足を解消できる美肌スープ

なす、ズッキーニ、赤・黄パプリカなどをベーコンやにんにくの旨みが効いたトマトソースで煮込んだラタトゥイユに、オクラ、ブロッコリー、ドライトマト、かぼちゃ、玉ねぎ、チーズがトッピングされている。1食207kcal。1日あたりの摂取量の目標350g以上(厚生労働省「健康日本21」より)の1食分の野菜がこの1杯で摂れる。

「ナチュラルローソンに出合えたときは、栄養バランスを考えた商品が多く選びやすいことに感激。中でもこのラタトゥイユは、“美肌野菜”のトマトをたっぷり食べられ、根菜類やオクラもはいっていて理想的!」

『半熟ゆでたまご1個入り コクと旨みのたまご使用』(ファミリーマート)

ファミリーマートの半熟ゆでたまご1個入り コクと旨みのたまご使用

『半熟ゆでたまご1個入り コクと旨みのたまご使用』(ファミリーマート)68円(税抜)

●年代問わず食べるべき完全栄養食品

指定農家でこだわりの飼料で飼育された親鳥から産まれた『コクと旨みのたまご』を使用。塩味の半熟タイプのゆでたまご。1個あたり69kcal、たんぱく質は6.2g摂れる。

「卵は必須アミノ酸を効率よく摂取できるうえ、ビタミンEやレチノール(ビタミンA)も豊富なので、すべての年代が摂るべき完全栄養食品。美肌にも欠かせません。どのコンビニにもゆでたまごや温泉たまごがあるので、積極的に食べてもらいたいですね」

『枝豆 沖縄の塩シママース使用』(セブン-イレブン)

セブンイレブンの枝豆沖縄の塩シママース使用

『枝豆 沖縄の塩シママース使用』(セブン-イレブン)158円(税抜)

●ビタミンB群の宝庫

『沖縄の塩 シママース』を使用して味付けた枝豆。ふっくらとした食感で、豆の甘みと塩味が味わえるシンプルな仕立て。125g入りで、100kcal。たんぱく質は8.4g摂れる。

「枝豆は高たんぱく低脂肪で、ビタミンB群の宝庫。緑黄色野菜の要素もあるのですばらしい食品。塩気が効いているので、サラダや豆腐にトッピングすればドレッシング不要に。スープに入れると具が増えて贅沢仕様にと、アレンジできる点もいいですね」

『3種緑野菜のごま和え』(ナチュラルローソン)

ナチュラルローソンの3種緑野菜のごま和え

『3種緑野菜のごま和え』(ナチュラルローソン)189円(税抜)

●美肌のために選びたい野菜が揃ったおかず

ほうれん草、ブロッコリー、いんげんの3種類の緑野菜を合わせたごま和え。素材の味を生かすため、ごまやしょうゆ、砂糖でシンプルに仕上げてある。1パック61kcal。保存料と合成着色料は不使用。

「緑黄色野菜は抗酸化力が高く、美肌効果の高い食材なので、この3つの野菜が一度に食べられるこちらの商品はおすすめです。他のコンビニでも、この3種の野菜のおひたしやサラダがあれば積極的に選びます」

『スーパー大麦 紅鮭わかめ』(ファミリーマート)

ファミリーマートのスーパー大麦 紅鮭わかめ

『スーパー大麦 紅鮭わかめ』(ファミリーマート)119円(税抜)

●食物繊維たっぷりの大麦入りおにぎり

スーパー大麦入りのごはんに、鮭と相性のよいわかめを組み合わせたおにぎり。わかめの磯の香りとごまの香ばしさを感じられ、ぷちぷちとした大麦の食感とほのかな甘みも楽しめる。1つ189kcal。たんぱく質は4.4g摂れる。

「大麦は腸内環境の改善に役立つ穀物の一種。もちもちとした食感は噛み応えもあって満足度が高まりおいしいです。鮭に含まれるアスタキサンチンは抗酸化食品の代表格。おにぎりで迷ったら鮭おにぎりがおすすめです!」

銀座ケイスキンクリニック院長:慶田朋子さん

銀座ケイスキンクリニックの院長慶田朋子さん

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医で医学博士。東京女子医科大学医学部医学科卒業。同大にて皮膚科助手、美容クリニック勤務などを経て、銀座ケイスキンクリニックを開設。メスを使わないエイジングケアをモットーに医療機器や注射によるナチュラルな若返りに定評あり。食と美容、健康など幅広い知識を持ち、現在は雑誌やテレビでも活躍。著書に『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)、『365日のスキンケア』(池田書店)などがある。

 

撮影/黒石あみ 取材・文/竹腰奈生

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