食事制限、運動ナシのダイエット!「10秒で痩せるツボ」を1か月で10kg減の整体師が解説

食事制限や運動、さまざまなダイエットを試してみるものの、なかなか目標を達成できない…なんて挫折しそうな人へ朗報! そのお悩み、ツボを押して解消できるかも。

『たった10秒でやせるツボ』著者の吉田佳代さん

のべ約6万人に施術してきた整体師・吉田佳代さんの著書『たった10秒でやせるツボ』(SBクリエイティブ)は、“食事制限ナシ”“運動ナシ”“頑張る必要ナシ”で、余計な脂肪を落とすことができるという一冊。

たった10秒でやせるツボ

吉田さんは、これまで3週間で「ウエスト-8cm」「体重-3.3kg」など驚きの改善を施してきただけでなく、ほぼ運動なしで自身も産後1か月で10kg痩せた経験の持ち主。そんな彼女に、ツボ押しで痩せるメソッドを解説してもらった。

そもそも、なぜツボ押しで痩せるのか

ツボ押しは東洋医学の療法の1つで、健康な体は「気」=生命活動を維持するのに必要なエネルギー、「血」=体の臓器や組織に栄養を与える血液とそれに含まれる栄養素、「水」=体の細胞内外の水分の3つの要素で成り立っていると考えられているという。

その中でも、人は「気」と「血」を循環させることで体のバランスを保っていて、この2つの流れているラインを経路(けいらく)と呼んでいる。この経路上にあるものがいわゆるツボ。ツボを押せば、「気」「血」「水」の3つのバランスが整い、体のさまざまな不調の原因である、経路の滞りを解消できる。経路のめぐりがよくなれば、太りやすい体も改善することが可能!

つまり、生命を維持するエネルギー源となる重要な神経や、血管が集中している場所であるツボは、体をよりよい状態に変えられるスイッチと言えるのだそう。

経路が滞る原因と気をつけるべき習慣とは?

『たった10秒でやせるツボ』著者の吉田佳代さん

では、そもそも経路が滞るのはなぜなのか? 吉田さんによると、冷え、過労、寝不足、ホルモンバランスの乱れ、食べすぎ、喫煙、食品添加物、運動不足などの生活習慣や、ストレス、緊張、心配、考えすぎなど精神的なものまで、さまざまな要因があるという。

リラックスすること、足湯や深呼吸、ゆがみの矯正をすることで経路の滞りは緩和されるというけれど、忙しい毎日の中で続けることはなかなか難しい…。

そんなとき、ツボの力を使うことで、血行や代謝をよくして、冷えや胃の不調、自律神経の乱れ、食欲を抑制することができるそう。ツボを1か所あたり、たった10秒押すだけで、経路が滞った痩せにくい体の改善を目指すことができる。

ツボ押しダイエットの効果はいつから出る?

吉田さんの著書では、ツボと整体の理論を組み合わせた刺激の方法を記している。例えば、お腹周りのツボの押し方は、「押しながら揺らす」など。お腹はツボを押しながら揺らすと、5分ほどで20分有酸素運動をしたのと同じ効果が出るという。揺さぶるのは寝ていても、座っていてもOK。

効果が出るのは、毎日続けている人なら3週間ほどからで、早くて1週間の人もいるとか。なぜそんなに即効性があるのか? 吉田さんに直接教えてもらった。

「例えば、猫背の人は内臓が圧迫されたり、筋膜が癒着してくっついてくると筋肉も硬くなるため背中も張ってしまいます。逆に、その癒着が取れれば姿勢が変わって、お腹や骨盤の位置が変わるんです」(吉田さん・以下同)

つまり、ツボを押すことで、生活の中でいつのまにか負荷がかかっていることで起こる、筋肉や骨盤のゆがみやズレがなくなり、体のバランスが整うということ。さらに血流がよくなると筋肉のこわばりが緩み、自然治癒力で体に変化が起こるそう。

“ながら”でできる!お腹ポッコリツボ押し

吉田さんによると、お腹ポッコリに悩んでいる人は、お腹の脂肪そのものが硬くなっており、冷えている人が多いそう。

ツボの押し方

「特に、おへそから指4本分上の中脘(ちゅうかん)が硬い人は多いですね。姿勢が悪いと、お腹周りにシワができがちですが、そのシワもツボを刺激することで伸びてきます。一度ついたシワも薄くなりますよ。むしろ、シワがあるところは弱っているところ。なので、シワ周辺も押してケアするのがいいでしょう」

「中脘」のツボ押しは、起床時に寝たままの姿勢で揺さぶるのが一番オススメなのだとか。でも、座ったままの姿勢で押しても効果は出るというから、デスクワーク中に行ってもいいそう。

「オフィスではちょっと恥ずかしい…という人は、お腹をグッと押すだけでもOK。冷えによって脂肪が硬くなる人も多いので、日常的にお腹を温めればさらに効果倍増です」

仕事による肩こり&目の疲れ、足のむくみにはこのツボ!

さらに吉田さんは、デスクワークによる肩こりや目の疲れを感じている人にオススメのツボも教えてくれた。

ツボの押し方

「手の甲側の、人差し指と親指の骨が交差するくぼんでいるところを指す『合谷(ごうこく)』が硬い人は、肩や目が弱っている証拠です。押せば血流がよくなって痛みを和らげることができる万能ツボなので、オフィスワークや通勤中など思い出したときに押して見れば効果アリです」

ツボの押し方

また、足のむくみに悩む人には、膝を曲げたときに、膝の裏側にできるシワの中心『委中(いちゅう)』がオススメとのこと。

「第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎは、疲れが溜まりやすいところ。座りながらでも刺激できるので、昼休憩のときに押すのもOK。ふくらはぎを左右に揺らして刺激を与えるのも、むくみ改善に効果的です」と吉田さん。

なかなかマッサージの時間が取れないという人も、1か所10秒のツボ押しなら手軽にできて、少しずつ体が改善されていくのを実感できるはず。血液が消化器に集中している食後30分以内、そしてツボを刺激することで脳が活性化してしまうために寝る直前を避けたら、いつ行ってもOKというから、さっそくツボ押しに取り組んでみよう!

著者:吉田佳代さん

『たった10秒でやせるツボ』著者の吉田佳代さん

よしだ・かよ。整体師。自然医学の理論と健康・美容技能の解析と応用を学び、骨・筋肉・経路・経穴・リンパのすべてからアプローチした独自の足ツボ療法および全身オイル整体技術を開発。サロンにて、のべ約6万人の施術経験を持つ。テレビ・雑誌などメディア出演も多数。最新の著書『たった10秒でやせるツボ』(SBクリエイティブ)が発売中。

撮影/八木英里奈 取材・文/イワイユウ

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