『ソフィ シンクロフィット』は画期的な生理用品!そのすごさと使い方を解説

2018年夏頃からSNSを中心にじわじわと注目を集めている生理用品がある。それが『ソフィ シンクロフィット』だ。ナプキンでもタンポンでもない画期的なこの商品、実は当初の売り上げが伸び悩み、廃番寸前まで追い込まれたこともあったという。起死回生の物語をお送りする。

ナプキンと一緒に使うことで”多い日”でも安心

ユニ・チャーム『ソフィ シンクロフィット』画像

『ソフィ シンクロフィット』は、山型になった三角柱の吸水素材を、デリケートゾーンに挟んで使う生理用品だ。ナプキンと一緒に使用することで、ドロっとした経血のある“多い日”でも安心して日常生活を送ることができる。

ナプキンは使いやすいものの、経血が多い日には漏れる心配があり、体の中に入れて使うタンポンには抵抗があるという女性のために、経血を腟口で直接受け止める商品ができないかと考えたのだ。

開発は、2000年頃にスタート。デリケートゾーンに使用する生理用品は、機能性はもちろん、恐怖感を与えない見た目や使用方法が求められる。試作品をテストした際に、タンポンのように使うものだと勘違いし、腟口に入れて使用してしまった人もいたという。使い方がわかりやすいデザインに仕上げることが大きな課題となった。

さらに、サイズや吸収力、素材などすべてをバランスよく成立させるのは難しく、テストを何度も繰り返し、2004年にようやく発売に至った。

その後、2008年にはトイレに流せるようリニューアルされた『シンクロフィット』だったが、認知度は上がらず、売り上げは低迷した。発売当初はテレビCMなどでも訴求したが、15~30秒ほどの短い時間で商品の特長や使い方を消費者に理解してもらうのは、難しかった。

売れない時代は長く続き、廃番になる危機が何度もあったが、実際に使用しているユーザーから、「なくなったら困る」と、熱いメッセージが送られてくることが多数あったという。

「多い日も安心」というだけでなく、ナプキンを交換できない時や、サニタリーボックスのないトイレを利用しなければいけない時に、トイレに流すことができるという便利さは、毎月の生理に手を焼いている女性たちにきちんと届いていたのだ。

転機が訪れたのは昨年の夏。ある一般のユーザーが、使い方やメリットを説明したイラストをSNSに投稿。瞬く間に10万以上の「いいね!」がつき、一気に世間に知られるようになった。コアなユーザーが支え続けた商品が、日の目を見た瞬間だった。その後は、著名人もSNSで『シンクロフィット』のファンを公言するなど、順調に認知を広めている。

「コアなファンからの熱量のこもったメッセージは、弊社の生理用品の中でも群を抜いています」

と、担当者は話す。

生理の症状は人それぞれに異なるもの。『シンクロフィット』のヒットが、女性が多様な生理用品から自分に合ったものを選び取るきっかけになってほしい。

『シンクロフィット』の使い方は?

ソフィ シンクロフィットの使い方を説明するイラスト

■裏側にある指ポケットに中指を入れる。
■手をひっくり返し、吸引部をデリケートゾーンに押し当てる。
■足を開いても落ちなければ装着完了。使い終わったらトイレに流せば後処理簡単。

【DATA】
ナプキンにプラスして使うことで、多い日の不安を解消する。12個入り/オープン価格(実勢価格260円前後)。ユニ・チャーム(フリーダイヤル)0120・423・001

※女性セブン2019年9月12日号

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