ダイエット中にやっていいことダメなこと|食事、運動、生活習慣が丸わかり!

ジムや自宅でのトレーニングだけがダイエットではない。食事、運動、睡眠の生活習慣で「痩せる行動」をしなければ、せっかくの努力が水泡に帰すことも。ダイエットコーチのEICOさんに、ダイエットを続けるうえで絶対に知っておきたい「OK行動」と「NG行動」を教えてもらった。

食事:夜のおかずでOKなのは肉と魚、NGは豆腐

鶏むね肉のグリルが皿に盛りつけられている

写真/アフロ

夜はダイエットを意識して、低カロリーの豆腐を多めに食べる人もいるだろう。だが、それはダイエット的にはNGだという。

「例えば絹ごし豆腐は100gあたりで1.7gと、意外と糖質が含まれています。白米に納豆、湯豆腐を組み合わせると、糖質オーバーになりかねません。一方、同じたんぱく質でも、例えば鶏むね肉は100g摂っても糖質は0、鮭も100gあたりの糖質は0.1gほどでごくわずかです。夜におかずを食べるなら、脂身の少ない肉や魚を取り入れた方がベターです」

食事:外食で食べすぎた!翌日の朝食抜くのはNG、バナナはOK

バナナの房と向いたものが並んでいる

写真/アフロ

外食での晩ご飯、ついつい食べすぎてしまう、ということは誰しもあるもの。特に焼き肉をお腹いっぱい食べたた翌朝は要注意。食べすぎた罪悪感や胃もたれで何も食べないのはご法度だという。

「焼き肉はタレに塩分がはいっていますので、むくみやすくなります。焼き肉の次の食事は、塩分を外に排出してくれる働きのあるカリウムを摂取したいところ。バナナ、納豆、ほうれん草、のりに多く含まれています。冷凍庫に冷凍ほうれん草をストックしておくと便利ですよ」

食事:食後のデザート、スナック菓子はNG、凍らせたフルーツはOK

輪切りにしたキウイ

写真/アフロ

女性はとかく体を冷やさない方が美容と健康にいいと言われているが、だからといって、スナック菓子やチョコレートなどの高カロリーな菓子を食べると肥満への近道に。

「体を冷やさないからといってスナック菓子を食べるなら、体を冷やしてでもフルーツを食べる方がダイエット的にはOKです。私のおすすめは、フルーツです。冷凍フルーツはさらにOK。フルーツを凍らせると、冷たくてあまり量を食べられないので、ドカ食い防止になります。キウイフルーツの皮をむいて輪切りにして凍らせるのもおいしいですよ」

運動:寝る前の運動はOK、朝何も食べずに運動するのはNG

おにぎりを手にする女性

写真/ゲッティイメージズ

朝、ダイエットや健康のために運動する人も多いが、ご飯を食べないまま体を動かすのはよくないという。

「食べていない時間が長ければ長いほど、空腹感が強くなります。その状態で運動をすると低血糖になったりめまいを起こしたりする可能性があります。代謝も上がらないので、カロリー消費につながりにくく、ダイエット効果もダウン。ストレッチ程度ならいいですが、ウォーキングやランニング、ラジオ体操などをするなら、おにぎり1個やバナナ、『ウイダーインゼリー』などを口に入れてから始めた方がいいでしょう」

運動:公園で運動するなら縄跳びはNG、ウォーキングはOK

ウォーキングをする女性の後ろ姿

写真/アフロ

休日などに公園で軽い運動する人も多いのでは? そのとき、何をやるかはダイエット的にはとても重要だ。

「縄跳びは消費カロリーが高いのでダイエット効果が高いと思われがち。確かに消費カロリーは高いですが、硬いアスファルトの上で飛ぶと、ジャンプの動きによってふくらはぎが太くなりやすいというデメリットがあります。美しいボディラインを目指すなら控えた方がいいでしょう。どうせ公園に行くなら、足全体のバランスがよくなるウォーキングをおすすめします。消費カロリーは縄跳びほど高くはありませんが、長い目で見れば、ハードでないぶん続けやすいですし、ボディラインも損なわないのでおすすめです」

ウォーキングは、専用のスニーカーであればベターだが、ぺたんこ靴でもOK。「適した靴を履いていないから」と、公園を通るときにウォーキングをしないよりは、ぺたんこ靴でもとにかく歩くことが大切だ。

生活習慣:6時間以下の睡眠はNG、それ以上寝て朝カーテンを開けるのがOK

カーテンを開けて朝を迎える女性

写真/ゲッティイメージズ

ダイエットと密接なかかわりがあるのが睡眠だ。

「睡眠時間が短いと、脳が起きている時間が長くなります。それによって脳が糖分を求め、お腹が空く時間が増え、糖分摂取が多くなります。また、筋肉は寝ている間に作られるので、せっかく筋トレをしても効率が悪くなります。運動した日ほど、十分に睡眠をとるべきです」

6時間以上寝て、朝は目が覚めたらカーテンを開けることも大切。

「太陽の光を浴びることで交感神経と副交感神経のスイッチが入れ替わって自律神経が整い、痩せやすい体になります」

生活習慣:寝る直前のお風呂はNG、寝る2時間前がOK

6時間以上寝たくても不眠体質などでなかなか寝つけない人もいるだろう。そんな人は、シャワーではなく湯船に浸かると寝つきがよくなりやすいという。

「1回お湯に浸かると体温が上がります。それが2時間で急激に下がって眠くなるんです」

お湯に浸かることは、ダイエット的にOK行動だという。

「まず、シャワーではむくみは取れにくい。また、お湯に浸かると、体全体に水圧がかかりマッサージ効果を得られますし、体重がある人は膝や腰の負担を軽減してくれます。例えば、ウォーキングをしたあとにシャワーだけで済ませている場合、歩行量が多いと膝を壊す可能性があります。しっかりとウォーキングする人ほどお湯に浸かってほしい」

さて、あなたはNG行動はなかっただろうか? ジムで必死にトレーニングしてもなぜか痩せない人は、上記のNG行動をしているのかもしれない。今すぐOK行動に切り替えて、今年こそダイエットを成功させよう。

教えてくれたのは:ダイエットコーチEICOさん

EICO
700人以上のマンツーマンダイエットを指導してきたダイエットコーチ。自身も21才のときに4か月で11kgのダイエットに成功し、翌年準ミス日本を受賞。1年でトータル20kg減量を達成。主宰するダイエットサロン「桜梅桃李」では、「リバウンド率ゼロ」をキャッチコピーに、カウンセリングから、生活スタイル、運動経験、体質などを分析し、最短かつ最適なダイエット方法をコーチングしている。 近著に、『EICO式自分で自分を「追い込み」ダイエット』(ぴあ)がある。

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