【オバ記者連載7】体重増で「驚異の腸」返上をついに覚悟

当サイトがおくる好評連載『アラ還・オバ記者の悪あがき美容道中』。現在59才、バツイチ独身、自らを「女の崖っぷちから、一歩落ちている」というオバ記者ことライターの野原広子が、美容、ダイエットに奮闘し、女を磨く日々を綴ります。

オバ記者の腸のパワーは、猛獣並み?

オバ記者の腸のパワーは、猛獣並み?

オバ記者が目指すのは、還暦を迎えるその日までに人生の伴侶をゲットすること! 第7回となる今回は、オバ記者が30代前半に出会ったマッサージ師の金言について綴ります。

* * *

体操教室に通い出して3か月。ふつうなら「みごと、3kg減!」とか、「するする5kg減」でしょ? まさか逆行するとはなぁ…。

私がなぜ体重増となったのか

趣味の料理と、缶チューハイの家飲みが手を組んだこの夏。夜な夜なキンキンに冷えたナスとピーマンの煮びたしに、牛筋の煮込み、冷奴でお口をさっぱりした後、秘蔵の牛のハンバーグを焼いて、大盛りあがりのひとり大宴会。

そしたら「体重80.3kg」という厳しい現実を体操教室の“測定”で突き付けられた私。あげく、「体操は神じゃないですから」と、よりによって体操教室のインストラクターに言われて、そりゃあそうだよなぁ~と深くうなずいた私。

もう、この年まで何回同じ失敗を繰り返しているんだろう。ダイエットの王道は体操+食事制限。その厳粛な事実に目を背け、「ふつうに食べていたのに、ジーンズがゆるくなっていた!」なんて、甘い夢をみる自分が、本当に情けない。

マッサージ師「多く食べられる腸を持って生まれたのです」

食事制限と言えば思い出すことがある。あれは、30代前半。バブル期に女3人で熱海の割烹旅館に泊まったときのこと。さんざん飲んで食べてお風呂に入って、仕上げにマッサージを呼ぼうということになったの。

私についた視覚障害のマッサージ師さんは、背中を2、3度、手の平で撫でるとすぐに「う~ん、標準体重を超えてますねぇ」と言う。「お客さん、お年は? これからのことを考えると、なるべく早く、体重を落としたほうが、いいですねえ」と、手のリズムに合わせて小気味のいいお説教。まだ体重70kgになることは、絶対にないと考えていた頃だ。

「じゃ、仰向けになってください。ふつうはあまりしないけど、お腹のマッサージをしましょう」。私のお腹のあちこちを指先で触る。すると、「ああ、ああ」と、うめくような声。

「えっ? 何か?」と聞くと、「人はそれぞれ、生まれながらの身分というのがあるんですよ」。驚いて少し首を起こして彼を見ると、“うっとり”としか言いようがない顔。

「身分というのはね、出世するとか、しないとか浮世のことじゃない。持って生まれた身体の分のことなんです。それと同じように、食分というのがあって、その人が一生の間、どのくらい食べられるかという分。それも決まっているんですよ」

指の押し加減を変えながら、位置を動かしながら、「さっきはああ言いましたけどねえ。お客さんは、その食分が高い腸を持って生まれたんです。このお腹を持っていたら、痩せるのは難しいでしょうねぇ」だって。

そろそろ食分を天に返上するべきか…?

初めて聞いた話だし、その後も“身分”と“食分”を説いた人も知らない。だけど、マッサージ師さんの、あの時の”うっとり”した表情を、食事制限が必要になると、思い出すんだわ。その“食分”を、たっぷりと謳歌した結果が、80.3kg。来春には還暦を迎える私は、その“食分”とやらを天に返上してもいい時期なのかも。

で、手はじめにしたことはチューハイを買う店を変えたの。近所のスーパー『ライフ』で買うと税込で350ml、1本110円。安いから6本ずつまとめ買いしていたけど、1本が2本になり、3本目のプルトップを引くはめになる。「幸せって330円だったのねえ~」とか言って、ホントにバカ。それをコンビニで152円で買って、1本だけ氷を入れてちびちび飲み。飲む量を減らすってことは、つまみの量が減ることだもんね。

それで夜中に空腹で飛び起きたら、ドラッグストアで買った1食52~58kcalの「スープはるさめ」でしのぐ。これを1週間続けたら、体重は79.4kgと微妙だけど、ほら、ちょっとはね。

オバ記者(野原広子)

1957年、茨城県出身。『女性セブン』での体当たり取材が人気のライター。同誌で、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。

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  1. robotan より:

    8月19日 減量開始 82kg
    一か月後     77kg
    二か月後     74kg
    現在       72kg
    一か月5kg落とす予定がなかなか落ちませんでした。
    後2kgぐらいで終了です。可愛い?顔が痩せてきたと いわれるもんで。
    身長170cm 年齢63歳 性別 男 腸が丈夫でなんでも消化太りやすい
    あなた様とほぼ同じですわね。
    それにしても あなた様の身長を160cmと推定しても 80kgまで増やすには相当の意思の強さが必要だった と推察されます。
    80kgを過ぎるとムカムカして食べれないはずですが、これも特異体質ということで。
    一日2食 夜は食べない。腹が減ったら0カロリーコーラでだましだまし。そのうち胃が小さくなるので 少しの食事しか入らなくなる。
    ただ焼肉パーティ 宴会で大量に飲食すると胃が拡張して 元の木阿弥。
    翌日から猛烈な空腹感が襲ってくる。
    運動は余計腹が減るのでやり過ぎない。脂肪の落ちにくい腹回りを中心に。ジョギングの時に歩く度に 腹の筋肉を持ち上げる。
    婚活を考えれば 相手にもよるでしょうが 減量は必要かな と思います。そばにいてくれるだけでいい とはなかなかいきませんわね。
    お仕事用だったら、5kgぐらいでどうでしょうか。
    80kg以内に収めつつ、夜の宴会をエンジョイするのも なかなかよろしい と思います。

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