英国ロイヤルファミリーの仰天ルール|ファー、バッグ斜め掛け禁止も

ヘンリー王子と婚約している間、メーガン妃に王室から「命令書」が届いた。その内容は、「婚約を継続したいなら、王室のさまざまなルールを守りなさい」というものだったという。エリザベス女王を頂点とする英国王室には、食べ物やファッションアイテム、座り方にまで、私たちの想像をはるかに超える厳しいルールが存在するのだ。

ロイヤルファミリーの集合写真。チャールズ皇太子、カミラ夫人、ウイリアム王子、キャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子、ヘンリー王子、メーガン妃らが笑顔で写っている

写真/アフロ

『ヴィクトリア女王 最期の秘密』、『女王陛下のお気に入り』、『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』―― 2~3月にかけては、英国王室を舞台にした映画ラッシュ。そこには、あっと驚くような描写もある。

「『ヴィクトリア女王』で、女王が食事を終えると、食事会の出席者が皆ナイフとフォークを置き食事を終える場面が印象的でした」

こう話すのは英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子さんだ。このルールは今も王室で守られているものだという。

「女王が食事を終えたら、他の人はたとえお皿に食べ物が残っていても、それ以上は食べてはいけません。また、女王が立ち上がったら、同室の人たちは一斉に立ち上がります」

仰天の英国王室ルールは、ほかにもたくさんある。

【出産編】

メーガン妃

写真/アフロ

ヘンリー王子の妻・メーガン妃は現在第1子を妊娠中で、今年4月に出産の予定だ。王位継承順位7位となる赤ちゃんは、生まれた瞬間から王室ルールに従うことになる。

●女王に一番に報告
子供誕生のニュースを誰よりも先に報告するのはあの人だ。

「両親が最初に知らせるのは女王です。これが決まりです。キャサリン妃の長男が誕生したとき、夫であるウイリアム王子が最初に伝えたのは女王でした。名前も一番先に女王に知らせることになっていて、公表はそのあとになります」(在英ジャーナリストの小林恭子さん)

●1841年から洗礼式のドレスは同じ
赤ちゃんはキリスト教徒として生まれるので1才前に洗礼を受けることになる。

「白く長いローブのような服を着ます。今の女王もその子供たちもみんな同じものを着てきました」(小林さん)

今までに60人以上が同じ服を引き継いで着てきたため、生地がもろくなり、2008年からは同じ素材・同じデザインで作られたレプリカが使われているという。

【食事編】

●甲殻類は食べない
アレルギー体質でなくても、えびもかにも御法度。

「食中毒など、万一のことを考えて、甲殻類を召し上がりません」(多賀さん)

ちなみに火が通っていないレアの肉も決して口にしない。また、独特な香りで食欲をそそるにんにくも、禁止だ。

「にんにくは口臭のもとになるため、食事には一切使われません。多くの人と会うことが多いので、制限しているのでしょう。同じ理由で、玉ねぎもセーブしているようです」(多賀さん)

【ファッション編】

●ファーは禁止されている
かつてはよく目にしたファーを使ったファッションも、今はほとんど見られない。ファーを使用している洋服の着用は禁止されているが、女王自身は時折ファーを使った装いをする。キャサリン妃もメーガン妃もしかりだ。

「女王は馬や犬など動物がお好きなので、動物愛護の点からも守るべきルールなのですが、『禁止されているが、よく破られているルール』の1つと言えるでしょう」(小林さん)

●バッグは斜め掛けしない

バッグを斜め掛けして、歩くメーガン妃

バッグを斜め掛けするなど、ロイヤルドレスコードを次々と破るメーガン妃(写真/ゲッティイメージズ)

「王室の女性たちはよくクラッチバッグを持っています。つつましく清楚な印象を与えるという目的の他に、普通の人と対面したとき、クラッチバッグを持って両手がふさがっていれば、握手を求められずにすむという意味もあるのです。以前、メーガン妃がショルダーバッグを斜め掛けにして、大変驚かれました。バッグは手に持つか肩に掛けるもので、王室の女性で斜め掛けにする習慣がなかったからです」(小林さん)

→スケスケ、大胆スリットも!メーガン妃の炎上ファッションはコチラ!

キャサリン妃が黒地に白の上品なチェックが入ったウールスーツに黒のクラッチバッグを持っている

ルールを厳守するキャサリン妃(写真/アフロ)

実は、エリザベス女王はバッグをファッションアイテムとしてだけでなく、スタッフへの合図にも使っている。

「バッグをテーブルの上にのせたらディナーを5分で終える合図、床に置いたら会話が楽しくないので早く切り上げたい合図です」(多賀さん)

注意して見ていると、女王の心の動きが見えてきそうだ。

●公的なイベントでは帽子を着用
王室と言えば帽子という印象も強いが、やはりこれもルール化されていた。

「女性が公式なイベントに出席するときは、帽子を身につけなくてはなりません。中でも特によいとされるのは、意外にも装飾が派手で凝っているものです」(多賀さん)

→王室のルール無視?”キャサリン妃がデッキシューズ愛用”の記事はコチラ!

【作法編】

●椅子に座るときは左右の踵と足首をくっつける

正装をしたエリザベス女王とキャサリン妃が椅子に座り、足首をクロスさせている

頭には華やかな帽子、足首はクロス(写真/アフロ)

女性のロイヤルファミリーがスカートをはいて椅子に座るとき、左右の膝と足首をくっつけて横に流す形をとる。

「うっかりすると足が開いてしまうので、それを防止するためです」(小林さん)

足首をクロスさせることも許されるが、メーガン妃が片方の膝をもう片方の膝にのせて脚を組んだときには、問題になった。

●しゃがまない
ウイリアム王子とキャサリン妃は子供と同じ目線で話すために、しゃがみ込むこともある。しかし、大人は立ったままで子供に話しかけるのが王室のルールだ。

「ウイリアム王子はバッキンガム宮殿のバルコニーで息子のジョージ王子に話しかけるためにしゃがんだことがあり、立って話すようにと女王に叱られました。子供と大人の間に一線を画すのが王室のルールなのです」(小林さん)

●モノポリーゲームは禁止
世界的に人気のボードゲームでも、王室ではNG。

「過去に、ファミリーでモノポリーで遊んでいてけんかになったことがあり、それ以来、禁止になったんです。資産を増やしたり相手を破産させたりというルールにも問題を感じているからなのかもしれません」(多賀さん)

●1人1つだけ「英国王室御用達」と名乗る許可を与えられる
「お店・企業に対し、エリザベス女王、エディンバラ公、チャールズ皇太子のそれぞれが1つずつ、“御用達”と名乗る許可を与えられます。御用達となれば、該当するお店・ブランドなどはワラントの紋章をつけることができます。ホテルにも与えることができて、チャールズ皇太子はリッツホテルに許可を出しています」(小林さん)

* * *

納得できるものも、摩訶不思議なものもあるが、メーガン妃はすでにいくつかのロイヤルルールを破っている。たびたび報じられるキャサリン妃との不仲説は、このようにロイヤルファミリーのルールから遠ざかって生きるというメーガン妃の価値観に対し、キャサリン妃が不満を持っていることが一因との憶測もある。

「王室がメーガン妃を迎え入れた理由には、伝統を守りながらも時代に合わせて変化しなくてはならないとわかっているから。出産後のメーガン妃も、既存のルールを破る可能性は非常に高い。この点でも、これからの英王室がどう変わって何を守っていくのか楽しみです」(小林さん)

ベイビー誕生と同時に、新しいルールも生まれるかも!?

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※女性セブン2019年3月14日号

●メーガン妃、華麗なるマタニティファッション披露も“お腹だっこ”ポーズが大炎上
●ダイアナ元妃からメーガン妃まで!英王室の華麗なるマタニティファッション
●メーガン妃の完売ファッション!瞬く間に消えたワンピ、帽子、バッグなどを一挙紹介

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