40代以上のつけまつげの付け方|初心者でもナチュラルにつける方法、おすすめ商品を紹介

写真を見比べてほしい。女性セブン名物記者・オバ記者(61才)が、つけまつげをつける前と後の写真だ。つけまつげ以外のヘアメイクは同じなのに、印象が変わる。

【目次】
つけまつげの役割とは?
【STEP1 選び方】
【STEP2 マッサージ】
【STEP3 つけ方】
【STEP4 はずし方】
大人の“アイプチ”メソッド
おすすめの”大人のアイプチ”を紹介

つけまつげをつける前と後のオバ記者
ここまで顔の印象を変える”つけまつげ”。実はアイラインやマスカラ以上に簡単にできるという。そこで40代以上の女性のために、初心者でもできるつけ方からはずし方、商品選びまで、達人に教えてもらいました。

つけまつげの役割とは?

「40代以降こそ、つけまつげをつけるべきです」

こう断言するのは、40代以上の女性を対象にメイク講座を開いている浅香純子さんだ。

「まつげは年を重ねるごとに本数が減り、ハリとコシもなくなって細く短くなります。さらに、まぶたがたるんで目にかぶさってくるので、瞳が小さく見え、目全体の存在感がなくなってしまうんです」(浅香さん・以下同)

これをフォローしてくれるのが、アイラインとマスカラだが、つけまつげなら、1つですべての問題を解決してくれる。アイラインやマスカラをしないで済めば、メイクの手間と時間を短縮できる。

「つけまつげは、少なくなったまつげのボリュームを補充し、濃く長くしてくれるだけではありません。つけまつげはのりをつけてまぶたに貼るので、たるんだまぶたを引き上げてくれるんです」

まつげが長いと、横顔が立体的になり、女性らしいシルエットになる。垂れたまぶたが持ち上がるので、アイラインやマスカラがにじんでパンダ目になることもない。目が大きくなり目力が生まれると顔の印象が変わる。やらない手はない!?

【STEP1 選び方】

「つけまつげは、100円ショップの商品がおすすめ。何百種類と試しましたが、やわらかさや軽さなどがちょうどいい」。1週間程度で使い捨てるものなので、高価である必要はないという。「ただし、まつげを接着するのりは1000円以上の質のいいものを。しっかりついて、汗や雨でも取れないことが重要です」。

おすすめのつけまつげとつけまつげ用の接着剤は以下の3つだ。

●かたさや軽さが絶妙、浅香さんイチオシ!
つけまつげ3種類の商品写真
自然にまつげが長く多く見える“ナチュラル”がおすすめ。「内緒のつけまつげ」シリーズ「ネコ目ナチュラル」「ネコ目セパレート」「ネコ目ハーフ」各108円/ドゥ・ベスト
※100円ショップの「Can★Do」などで取り扱う。

●肌にやさしく一日中取れない
超強力タイプのつけまつ毛用接着材の商品写真

つけまつげ用接着剤。超強力接着で一日中取れないウオータープルーフタイプ。ローズエキス配合。肌にやさしい化粧品原料使用。ドーリーウインク アイラッシュフィックス ハードタイプ972円/コージー本舗

●医療用ののり接着剤を使用で肌にも安心・安全
取れにくいのに肌にやさしいつけまつげ用接着剤の商品写真
つけまつげ用接着剤。ウオータープルーフタイプで、水・汗・皮脂に強く一日中取れにくい。ディーアップアイラッシュフィクサーEX552 972円/D-UP(ディー・アップ)

【STEP2 マッサージ】

つけまつげをつける前に、まぶたの上と目の下のツボを押し、マッサージを行うと、むくみが取れて、より目が大きくなるのでおすすめ。目の周りの皮膚は繊細なので、乳液や美容液をつけ、すべりをよくしてから行おう。

親指の腹で眉毛の下をマッサージする女性のイラスト

【1】親指の腹を目頭に当て、アイホールをぐっと持ち上げるように目尻までなでる。眼球は押さないこと。気持ちいいと思う程度の強さで、2~3回繰り返す。

目の下を人さし指でマッサージする女性のイラスト

【2】人さし指の腹を目頭に当て、目の下の骨に沿って目頭から目尻まで指でやさしくなぞる。気持ちいいと思う程度の強さで2~3回繰り返す。目の下のくま対策にも効果的。

【STEP3 つけ方】

基本的には、ビューラーやアイシャドー、アイライン、マスカラといったアイメイクをした後、つけまつげをつける。ただし、アイラインとマスカラの機能はつけまつげにあるので省略可能。(今回使用した商品は、「内緒のつけまつげ」シリーズ「ネコ目ナチュラル」とディーアップアイラッシュフィクサーEX552)

【1】右目用、左目用があるのでつける前にきちんと確認する

つけまつげを手に右目用と左目用を確認している
つけまつげには左右があり、目尻側のまつげが長いなど、形が違うので注意しよう。写真のように、つけまつげがついた状態を想定した向きで持つと、左右がわかる。

【2】つけまつげをケースからはずす。繊細なのでちぎれないよう丁寧に

両手の親指の腹を使ってつけまつげを取り出している
つけまつげは、ケースにのりで接着されている。毛の根元を親指で押さえ、下にスライドさせるように、ゆっくりはずそう。繊細な作りなので、途中で切れないよう、ゆっくり丁寧に。はずしたつけまつげの横幅が、自分の目の横幅より長ければ目頭側を切って調節を。

【3】つけまつげを指に巻きつけ、カーブをクセづける

左手の人差し指につけまつげを巻き付けている
人さし指につけまつげを巻きつけ、つけまつげのカーブと目のカーブが合わせやすいよう、クセづけをする。こうすることで、つけまつげを装着しやすくなる。

【4】鏡を見る時の姿勢も大切!あご&眉を上げ、視線は下に

目線を落とし、顎を上げてつけまつげをつけている
鏡は可能なら拡大鏡を使おう。鏡は顔より下の位置に置き、あごを上げ、眉毛も上げる。目線は下にし、地まつげの生え際がしっかり見えるようにする。

【5】まぶたの中央に置いて位置を決め、目頭→目尻の順につけていく

目頭から2、3ミリに中央からつけまつげをつけている
まずは、地まつげの生え際のまぶた中央部分につけ、目頭、目尻の順に接着していく。目頭ピッタリの位置につけると取れやすいので、目頭から2~3mm外側につけよう。最後にグッとつけまつげを押し込む。

●POINT のりづけする時は必ず、両端を重ねづけすること!

つけまつげの先端をやさしく持ち、地まつげの生え際と接着する部分にのりをつける。のりをつける場所が細いからと、筆やヘラの先端でのりをつけがちだが、これはNG。筆やヘラの中央部分でつけた方がたっぷりのりがつく。特に目頭と目尻部分は取れやすいので、重ねづけすること。のりが半乾きになってから地まつげの生え際につけるのもポイント。

【STEP4 はずし方】

洗顔前につけまつげをはずそう。地まつげはつままず、目尻のつけまつげの先端だけ持ち、少しずつはずす。つけまつげの接着部分についた汚れやのりを軽く取って、最初についていたケースに戻す。丁寧に使えば10回ほど繰り返し使える。

目頭からゆっくりつけまつげをはがしている

大人の“アイプチ”メソッド

たるんだまぶたを引き上げるには、アイプチで二重をくっきりさせた方がよいのでは、という人や、どうしてもつけまつげが合わない人は、アイプチを試すのも手。「つけまつげよりアイプチやアイテープの方が難しいので、何度も練習して、まぶたのしわがうまくつく位置を探しましょう」。

【1】のりをつける

まぶたに筆でのりをぬっている
ティッシュペーパーでまぶたの油分を取り、二重が重なる部分に、専用ののりをつける。目線は下に。

【2】プッシャーで押さえる

ふたえにしたい場所をプッシャーで押さえている
二重が重なる部分を、付属のプッシャーで押さえ、しっかりしわづけをする。

おすすめの”大人のアイプチ”を紹介

●非接着タイプでまぶたを貼りつけない

貼り付けないタイプのアイプチの商品写真
アイシャドーの上からでも使用できるウオータープルーフタイプ。オリシキ アイリッドスキンフィルム1620円/D-UP(ディー・アップ)

●両面テープできれいな二重が作れる

両面テープタイプのアイプチの商品写真
医療用で使われているテープの接着剤を使用し、強力に二重をキープ。ワンダーアイリッドテープエクストラ120枚1080円/D-UP(ディー・アップ)

教えてくれたのはこの人:浅香純子さん

浅香純子さんの顔写真

大手化粧品会社で数々のブランドを立ち上げ独立。東京・銀座で中高年女性向けの「Say若創り学教室」(電話0120・288・653)を主宰。

61才オバ記者“つけま”を語る

オバ記者こと、野原広子(61)
「富士山登山」や「空中ブランコ」のほか、数え切れないほどのダイエットを体験しているモデル兼肉体派ライター。

今回、“つけま”を体験したオバ記者は「こんなに費用対効果が高い美容グッズはほかにないわよ」という。以下は、オバ記者による“つけま”コラムだ。

* * *

私が初めて“つけま”をつけたのは13年前のこと。ほんと、人間、何があるかわかんないよ。40代後半になって、『オバ記者 大変身! カラーグラビアを飾る』なんて企画を考えた編集者がいて、ライターだった私が誌面に登場することになったの。

そのうち、「AKB48になれ」だの、「化粧品のCМに出ろ」だのヒートアップ。そのたびにメイクさんは腕によりをかけて、私の顔を“作品”にするわけよ。そのプロの技を見ていたら、嫌でもメイク方法を覚えちゃうって。

まず“美人風”に作るのにいちばん大事なのは肌。この効果たるや、5才や10才の若見えは楽勝よ。でもきれいな肌を作るには、最低でも20分はかかるんだわ。ベースを塗って顔の部位によって違うファンデーションを塗って、ちょんちょんと極小のシミを消していく…。このプロ技はどうしてもマネできると思えなかったわね。

で、その次に私の顔を劇的に変えたのが、“つけま”だったの。「はい、目を開けて」と言われ、鏡に映った自分の顔を見るたび、あまりの変わりように、噴き出したわよ。でもそれはあくまで撮影用。ふだんは今まで通り、アイラインとマスカラを使っていたの。

ところが50代半ばを過ぎたあたりから、化粧をしてから冬は半日、夏は2時間もするとヤバくなってきたんだよね。なにがヤバイって、上まぶたにつけたはずのアイラインが目の下にくっついて、そこに粉状になったアイシャドーが落ちて、老けた細目だぬきの出来上がり!

鏡で自分の顔を見るたび、「がっかり」なんてもんじゃないって。そんな日が続いたある日、100円ショップのレジ待ちをしていたら“つけま”に目が留まったの。買って自分でつけたら、やはり上まぶたのたるみ止め効果が抜群。そりゃあ、最初は何度も滑落事故を起こし、笑い者になったわよ。けど、くじけずにつけていたらポイントがわかってきて、今ではつけまをつけていることを忘れて、顔を洗うことも。

いずれにしても、こんなに費用対効果が高いものはない。だまされたと思って試してみて!

撮影/菅井純子 イラスト/尾代ゆうこ

※女性セブン2019年3月7日号

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