ファイトケミカルスープ|医師考案のレシピで健康&ダイエットに!

ダイエットの心強い味方になってくれる成分「ファイトケミカル」を知っている?

「好きなものを食べながら健康的にやせる 帳消しダイエット」の表紙

ダイエット外来のメソッドをまとめた書籍『好きなものを食べながら健康的にやせる 帳消しダイエット』(日本実業出版社)の著者・ハーバード大学医学部准教授で麻布医院院長の高(正しくは、はしごだか)橋弘さんは自身が考案した「ファイトケミカルスープ」でカロリー燃焼&食べすぎを防ぐことで、体形をキープしているとか。

そこで、4種の野菜で簡単に作ることができる「ファイトケミカルスープ」のレシピをご紹介。

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「ファイトケミカル」は野菜に含まれる成分

野菜に含まれる「ファイトケミカル」とは、天然の機能性成分で、がんや生活習慣病などの病気を防ぐ働き、抗酸化作用、脂肪の燃焼を助けるダイエット効果などがあります。こうした野菜のファイトケミカルパワーを簡単に摂れるのが、私が考案した「ファイトケミカルスープ」です。簡単に手に入る安価で常備しやすい4つの野菜でファイトケミカルが毎日摂れます。

「ファイトケミカルスープ」のレシピ

ファイトケミカルスープ

《材料》(4杯分、1杯200mlあたり約50kcal)
キャベツ…100g(大2枚) 玉ねぎ…100g(1/2個) にんじん…100g(皮付き1/2本) かぼちゃ…100g(皮付き1/8個)

《作り方》
【1】キャベツ、玉ねぎ、にんじん、かぼちゃを食べやすい大きさに切る。にんじん、かぼちゃはよく洗って、皮付きのまま使う
【2】厚手の鍋に野菜を入れて、野菜が隠れるくらいの水(約1000ml)を注ぎ、蒸気穴のないふたをする
【3】鍋を強火にかけ、お湯が沸騰したら中火にして、ふたをしたまま20〜30分ほど煮込んだら完成

野菜は生で食べたほうが体にいいという「生野菜信仰」がありますが、スープにしたほうがファイトケミカルは効率的に摂れます。加熱することで野菜の硬い細胞壁が壊れ、細胞から有効成分がスープに出てきて、消化吸収も早いのです。このスープは塩を使わずに作りますが、うま味も十分。食事の前に飲むと、お腹も満たされて食べすぎが防げます。

私は診察を終えて自宅に帰ってから、夕食を摂るのが、だいだい午後11時頃。普通はこの時刻から食事をしていたら太りやすいですが、適正な体重を保っています。それは夕食の最初にファイトケミカルスープを飲むからです。するとお腹が落ち着き、食事は少量で満足します。

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高橋さんによると、塩やしょうゆは使わず、野菜そのものの味を楽しむことでスープの味の変化を感じることができるので、長続きのコツにもなるとか。

「レシピに掲載している4つの野菜以外なら、トマト、セロリ、ブロッコリー、小松菜、モロヘイヤは優秀なファイトケミカルを含むのでオススメ。風味をつけるなら、こんぶ、かつお、しいたけなどの天然だし(化学調味料はNG)を使うか、こしょう、カレーパウダーなど、燃焼系のビタミンやファイトケミカルが多いものをプラスしてもOK! たんぱく質を加えるなら、鶏肉、金目鯛などがいいでしょう」(高橋さん)

簡単に作ることができる「ファイトケミカルスープ」を作りおきして、正月太り解消に活用するのも◎。

取材・文/鈴木知子

著者:高橋弘さん

高橋弘さん

ハーバード大学医学部内科准教授、セレンクリニック診療部長等を経て、2008年12月医療法人社団 ヴェリタス・メディカル・パートナーズ 理事長、2009年5月麻布医院院長に就任。2010年4月麻布労働衛生コンサルタント事務所開設。

【データ】
日本実業出版社『好きなものを食べながら健康的にやせる 帳消しダイエット』
著者:高橋弘
販売価格:1296円
https://www.njg.co.jp/book/9784534055750/

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