女優やモデルが頼る「美コア」の提唱者・山口絵里加が伝授!「健康にキレイに痩せる」3つの簡単メソッド

体幹トレーニング「美コア」の提唱者で、女優、モデル、アスリートからも絶大な支持を集めるトレーナーの山口絵里加さん。

山口絵里加

彼女が提唱する「美コア」は、キレイに痩せられる最強メソッドで体温アップを目指す食事、運動、生活リズムの3本柱をバランスよく鍛えていく。

今回、山口さんに、自宅でもできる美の実践法をインタビュー。「体温を1度上げると、体もメンタルも変わる」と言う山口さんがレクチャーする、健康にキレイになるための美痩せ術とは?

* * *

大事なのは「食事」「運動」「生活リズム」

インタビューに答える山口絵里加

体温が1度上がると、免疫力が30%、代謝が12%上がることが実証されています。それにより脂肪が燃えやすく、筋肉の質もいい体=「太りにくく、健康的な体」になれるのです。私自身、35度台だった体温が、今では平熱が36.8度に。昔はよくひいていた風邪もひかなくなり、疲れにくい体になった、と実感しています。

そのための3本柱と私が考えるのが、「食事」「運動」「生活リズム」です。それぞれについて、実践すべきことはいくつかありますが、ここでは特に重要なものをご紹介します。

【食事】超硬水2Lで老化せず、サビない体に

山口絵里加の全身姿

炭水化物を摂りすぎない、食品添加物はできる限り摂らないというのは大前提。その上で、大事なのが「水」です。

よく「1日1.5Lから2L飲みましょう」と言われますが、それは血管が硬くなるのを防ぐため。体内に水分が足りなくなって脱水が起こると血管が硬く、血液の流れが悪くなり、その結果、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。

脱水が怖いのは、自覚症状を感じにくいから。ノドの渇きや体に異常がないといっても、血液検査をしてみると、体内は脱水状態だった、ということがよくあります。血管を傷つけないためにも、水は心がけて飲むようにしましょう。

インタビューに答える山口絵里加

では、どんな水を飲めばいいのか、といえば、私が勧めるのは、体を中性からアルカリ性に傾ける効果のある「超硬水」です。

人間の体は本来pH7.0前後の「中性」でバランスが取れているのですが、それが「酸性」に傾くと、体内に「活性酸素」が発生し「サビ」となり、老化や病気が起こりやすくなると言われています。逆に、体が少しアルカリ性に傾くことで「体温の上昇もしやすい」との実証があるのです。だから、それを助けるために、超硬水を飲んでください。

トロロックスを持つ山口絵里加

超硬水とは、pH8.0以上のアルカリ度の高い水のこと。1か月でも飲み続けたら体が変わるのを感じられると思います。ちなみに、私が飲んでいるのは、pH9.7という世界でも屈指の高いデータが出ている『トロロックス』です。トロッとしていてとても飲みやすいので、水を飲むのが苦手、という方には一度お試しいただけたら、と思います。

【運動】何より大事なのは呼吸!1日10回は意識して呼吸を

山口絵里加

体温を上げるために運動も必要ですが、ただやればいいのではなく、「体幹」と「呼吸」を意識することが大切です。

特に、大事なのは、呼吸です。「意識して呼吸をしたことがない」という人は、肺活量が低下している可能性があります。深い呼吸によって体内に新鮮な酸素が入ると、自律神経の副交感神経が優位となり血流がよくなりますから、呼吸はとっても大事。いつでもいいので、1日に10回くらいやってみてください。

インタビューに答える山口絵里加

<血流アップ!どこでもできる呼吸法>
目を閉じて、鼻から吸って(6秒かける)、口からゆっくり吐く(8秒かける)。これを数セットやると、心も整う。
※背筋を伸ばして体幹を意識してやると効果的。

【生活リズム】よりよい睡眠のためにも夜9時以降の食事はNG

山口絵里加の全身姿

人間は、夜型の生活になったことで体温が下がったとも言われていますので、できるだけ夜は早く寝て朝早く起きることを習慣にしてください。

「仕事や家事があってできないよ」というかたもたくさんいらっしゃると思いますが、それでも「やってください」というのが私のスタンス。うちのスタジオに来てくださる生徒さんも、最初は「できない」と言うのですが、意識を変えてやってみることで体が覚え、脳を鍛えさせていけば、それが習慣になっていきます。

インタビューに答える山口絵里加

その第一歩が、「夜9時以降に食べない」こと。よりよい睡眠をとるためには、熟睡できる体を作ることも重要で、そのためには、寝る2、3時間前には食事や間食を終えてください。食事をしてすぐに寝ると自律神経の乱れにもつながり、熟睡できず、それが生活リズムが整わない原因になる場合が多いんです。

夕飯をお腹いっぱい食べないというのも大事ですね。私は、「しっかり食べて運動する」を推奨していますが、それでも夕飯は控えるようにしていますし、特に炭水化物は少なめにしています。「炭水化物を減らせない」というかたは、頑張って1週間に1日でも炭水化物を抜いてみると、「意外とできそうかも?」と思えるのではないでしょうか。

80代でもキレイに!“健康的に美しく”を目指す「美コア」

美コアを提唱する山口絵里加

まずは、以上の3つの項目を心がけてやってみてください。続ければ、体温が上がり、痩せやすい体になれるはずです。また、「美コア」は、基本マシンは使いませんので、自宅でも簡単にできます。「もっと運動がしてみたい」というかたは、私が提唱する「美コア」の動画をYouTubeのチャンネルにあげているのでそちらをチェックしてみてください。

レッスンでは、ストレッチ、呼吸法の練習から始まり、骨格のゆがみを改善しながら美脚、美姿勢にし、さらに、体をガンガン動かし脂肪を落とし、筋肉を作っていく、というアプローチをしていますが、10代から80代までのかたがトレーニングされていて、みなさん最初はできなくても、どんどん上達していって、健康的に美しくなっていっています。

40代、50代どころか、いくつになってもやれば絶対に結果は出ます。「運動する」ではなく、「健康的にきれいになる」ためだと思って、今日から始めてみてはいかがでしょうか。

教えてくれたのは:山口絵里加さん

山口絵里加の全身姿

やまぐち・えりか。「美コア」提唱トレーナー。トレーナー、インストラクターとして10年以上のキャリアを持ち、アリスリートや芸能人を含め3000人以上のトレーニング、コンディショニングの指導を経験。心身ともに健康できれいになれるメソッドが話題となり、テレビ、雑誌への出演も多い。近著に『美コア 細くて強い美ボディメイク』(文藝春秋)、『美コア食トレーニング 体温を上げてやせる・引き締める・きれいになる』(主婦と生活社)がある。

【データ】
「美コア」公式サイト
http://bicore-azabu.com/

撮影/黒石あみ 取材・文/鈴木知子

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