61歳オバ記者、平成の名曲で踊る「ホットステップ」に挑戦も、開始10分で逃亡

2018年、月曜日は食べ物を絶ち、基本は水だけで過ごす“月曜断食”で、7か月で11kgの減量に成功したオバ記者。平成最後の今年はどんなリバウンドを…いやいやダイエットを見せてくれるのか?

「ホットステップ」を体験するオバ記者こと

連載125回目となる新年一発目の今回は、平成のヒット曲に合わせてノリノリで踊るエクササイズに挑戦します!

* * *

平成最後の暮れが押し迫ってきたある日のこと。連載担当の編集Oくんが、ほかの打ち合わせが終わったタイミングで、「あ、そうだ。平成に流行った歌に合わせて、ステップを踏むエクササイズがあるんですけど」と言ってきたの。「いやいや、平気平気。ちょっと、軽くやってくれればいいですから」って。

何が、「ちょっと、軽く」だって(怒)!

「ホットステップ」の看板の前に立つオバ記者こと野原広子

私が訪れたのは、『HOTSTEP(ホットステップ)』銀座店(http://www.hotstep.jp/index.html)。女性専用のフィットネススタジオで、“新感覚ステップエクササイズ─自分史上最強の発汗体験”だそうで、オープンから3か月で会員数600人突破だって。そこで、今回、平成時代の名曲にあわせてステップを踏む新プログラム「HEISEI MUSIC STEP」を体験してみることに。

「ホットヨガより激しい動き」に驚愕

「ホットステップ」でレッスン中の教室の前で、呼びかけるオバ記者こと野原広子

「新感覚ステップエクササイズ? 楽しそう~!」と軽い気持ちでいた私は、レッスンを終えて「お疲れさま~」と笑顔でスタジオから出てきた女性たちの様子を見て、このまま帰ろうかと思ったわよ。みんな風呂上がり?と思うほど全身、汗びっしょりなんだもの。見たら、廊下の壁のポスターには、「ホットヨガより激しい動き」とある。話、違うでしょ?

ホットヨガより「ホットステップ」が激しいとポスターで知って困惑の表情のオバ記者こと野原広子

昨年の春から私の頭の半分以上を占めていたのが、“月曜断食”。おかげで61才になって初めて食欲のコントロールができるようになり、体重は11kg減! 現在は3kg戻して、“減量貯金”を減らしているものの、まあ、それなりの成果は出たわけよ。

この間、ときどき思い出したようにウォーキングや体操をしてはいたけど、ガチで体を動かすことはなかったの。“月曜断食”考案者の関口賢さんも、「体を絞ることは何才になってもできます。まず体重を減らすことに専念して」と言うし、膝や足首の負担を考えると、理にかなっていると思ったの。

ホットヨガより「ホットステップ」が激しいとポスターで知って困惑のオバ記者こと野原広子

それがいきなり、ホットヨガより激しいことをする?

実は私、ホットヨガには苦い思い出がある。3年前に1年間通って、体中の毒素が全部消えたと思えるほどの大量の汗をかいた。それは気持ちいいんだけど、問題はそのあと。シャワーを浴びて髪を乾かしてから帰ると、夏は気持ちいいけど、冬になるとスタジオと外の激しい寒暖差で風邪をひくんだわ。

「ホットステップ」インストラクターの渋井沙也佳

怖じ気づいて「大丈夫でしょうか?」とインストラクターの渋井沙也佳さん(24歳)に聞いたら、「50代、60代の会員さんも多いですよ」とさらり。言われてみると、平成に流行った曲でノリノリになるのは、それなりのおトシなのよね。私はもう一世代上の昭和のアイドルソングのほうがいいけんだけど…。

「意外と体が動く」と、思ったのも束の間…

「ホットステップ」を体験するオバ記者こと野原広子

「では、始めましょう!」

スタジオに流れる、平成のヒットソングに合わせ、細マッチョの渋井さんが左足をステップ台に乗せて、「左の太ももと、右足の筋肉のストレッチで~す」と言ってゆっくりと右足を後ろに引く。腰を落とす。

「ホットステップ」を体験するオバ記者こと野原広子

遠赤外線で温め、スチーム加湿をしている温かいスタジオで行うからか、ちょっと前のヒットソングのおかげか、おおっ、意外と体が動く。

と、思ったのも束の間だったね。その後、いくつかのストレッチのあと、渋井さんの動きをマネてステップ台を使ってステップを踏みながら、手を上にあげたり、おろしたりしだしたら、きついの、なんの!

「ホットステップ」を体験するオバ記者こと野原広子

「はあ~ッ」と低い声で気合を入れているうちはまだいい。そのうち、「はいっ、どっこいっ。もいっちょ、よっこいしょっとぉ」。

平成ソングも何もあるもんか。気がつくとインチキな“よさこいソーラン節”のようなかけ声をあげないとどうにも体が動かない…。

「ホットステップ」を体験するオバ記者こと野原広子

「あとどのくらいですか?」と聞いたら、「1/6終わりましたよ。1時間コースなので、あと50分と少し…」と言うではないの。えっ? と思ったと同時に、ダメです。限界です。もうステップなんか踏めません。

「ホットステップ」のあまりのきつさにスタジオから逃げようとするオバ記者こと野原広子

「わああああ~ッ」とスタジオから飛び出していた私。

「ホットステップ」で疲れ切り倒れこむオバ記者こと野原広子

しばらく廊下で呼吸を整えたものの、いったん戦線離脱をするともう戻れないんだよね。こっそりスタジオの外から残りのステップをのぞき見をしていたわ。

「ホットステップ」スタジオをのぞき込むオバ記者こと野原広子

スタジオの中では、20~30代の女性たちが曲にあわせて、ノリノリにステップを踏みながら、キックしたり、パンチしたりとさらに高度なステップを。ヒット曲のオンパレードだからなのか、みんなテンションあがりっぱなし。

「ホットステップ」を体験している30代女性

ちなみに、このエクササイズプログラムは、体を温めながら有酸素運動運動することで、脂肪燃焼しやすい体質作りを目指せて、体温上昇や美肌、不眠改善、体調改善に効果が期待できるみたい。

週に2回通うと誰でも体の変化を感じる!?

「ホットステップ」インストラクターの渋井沙也佳

レッスン後、渋井さんに、あらためて「ご趣味は?」と聞くと、「ほかのジムにエアロビクスやヒップホップをしに行きます」だって。私が逃げ出した激しいクラスを、多い日は2レッスン。それだけで足りないって、どんだけ? 見たら、「体を動かすのが好きなんですよ」と笑う渋井さんの背中もお腹も、小さな筋肉がびっしり。ああ、この筋肉、私もつけられるものなら、つけたい。

渋井さんに「食事で気をつけていることは?」と聞くと「たんぱく質を多く摂ること以外は特にないですね。甘いものでも炭水化物でも、食べたいときは食べます。そして食べたら動きます」だって。

オバ記者こと野原広子と「ホットステップ」インストラクターの渋井沙也佳

「でもそれは若いから」とつい。そしたら、「3か月で体脂肪を10%落とした会員さんは毎日のように通っていた50代のかたですよ。そこまでしなくても、週に2回通うと誰でも、明らかに体の変化を感じられます。どうです、リベンジ、しませんか?」と渋井さん。そのさわやかな笑顔に、「やりますッ!」と、ふたつ返事をしちゃった。

昭和の真ん中に生まれ、平成の御世に大きく太って、少し痩せた私。次の元号には、“シュッとしたおばさん”を目指して、体をめいっぱい動かそうと思う。

オバ記者こと野原広子と「ホットステップ」インストラクターの渋井沙也佳

オバ記者(野原広子)

1957年生まれ、茨城県出身。『女性セブン』での体当たり取材が人気のライター。同誌で、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。

撮影/井筒千恵子

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