3ステップでできる「簡単温活ボロネーゼ」、美人度UPの“優秀食材”でダイエット体質に!【市橋有里の美レシピ】

寒さもより身に染みてくるこの季節の悩みといったら、“冷え”。放っておくと、肩こりやむくみ、肌あれ、不眠、便秘、下痢やだるさに生理痛などさまざまなトラブルを引き起こすので、女性なら特に気をつけたいところ。

“温活ボロネーゼ”を持つ市橋有里

そんな冷えを体の中から改善してくれそうなとっておきの“温活レシピ”をアスリートフードマイスターで料理研究家であり、「マラソン界のシンデレラ」と呼ばれた最強美人ランナーの市橋有里(いちはし・あり)さんが紹介。

冷えに悩むライターFが、有里さんに “温活”のテクをいろいろと聞いてきました! 今回は、温活もできるのに“美”もチャージできる簡単“温活ボロネーゼ”をご紹介。

作り置きにも◎、3ステップで簡単しっかり“温活ボロネーゼ”

テーブルに置かれた“温活ボロネーゼ”

――ボロネーゼ大好きです! それにいろいろな料理に活用できそう!

有里:そう、私も現役の頃から今も変わらず、いつも多めに作って冷凍庫にストックしているメニューなんです。作り置きしておくと便利な一品です。手順は3ステップのみ! とにかく簡単なのでぜひ覚えてくださいね。

お皿に入った“温活ボロネーゼ”の材料

《材料》(2人分)
豚ひき肉…200g なす…1本 にんじん…1/2本 玉ねぎ…1個 トマト缶…1缶 コンソメ…1個 オリーブオイル…大さじ2〜3 しょうが‥ひとかけ

《作り方》
【1】玉ねぎ、にんじん、なす、しょうがをみじん切りにする。

ナスを包丁で切る市橋有里の手元

【2】鍋にオリーブオイル、しょうがを入れて熱し、豚ひき肉を入れる。

鍋にトマト缶を入れる市橋有里の手元

【3】残りの具材をすべて入れ、10~20分煮込み、塩こしょうで味をととのえる。

冬は“陰性食材”にひと手間プラスで、温活効果UP!

包丁で材料を切る市橋有里

――とにかく簡単なのが嬉しいです(笑い)。ですが、トマトやなすは夏野菜なので温活には向かないような気も…。このボロネーゼはどういった温活効果があるのでしょうか?

有里:いいところに気づきましたね。夏野菜で“陰性食材”(体を冷やす性質のある食材)でもあるトマトやなすは、火を通すことによって中性になるので体を冷やさなくなるのです。ですからこの時季に食べるなら、煮たり焼いたり、火を通して食べるのがおすすめです。

ナスの皮を剥く市橋有里の手元

――なすやトマトは1年を通してスーパーに並んでいるので、冷蔵庫にも常備しやすい野菜。冬は体を冷やさないためにも、そのときどきで調理方法をアレンジすればいいんですね。

有里:はい。そして調理方法に加えて、体を温めてくれる食材、ここではしょうが、玉ねぎ、豚肉を使っていますが、これらの“陽性食材”と合わせることで温活効果がUPするんです。

――さすが有里さん! しょうがは体を温める効果があるのは知っていましたが、そのほかの食材にも温活効果が期待できるとは!

有里:もちろんそれもありますね。あとはしょうがを入れることで、さっぱりとした味わいに仕上がるので、重たさが軽減されるのもポイントです。

美人を作る”優秀食材で、ビタミンBをしっかりチャージ

“温活ボロネーゼ”を作る市橋有里の横から見た上半身姿

――現役時代にもこのメニューはよく召し上がっていたんですか?

有里:そうなんです。メインで使用している豚肉は疲労回復効果が期待できるビタミンBがたっぷりなので、よくこのメニューは登場していました。ビタミンBが不足すると、摂取した糖質はエネルギーに変わることができず、疲れやすくなったり、体がだるくなったり。さらには代謝の低下から太りやすくなってしまったりもするんです。しっかり摂ることで、ダイエット体質にもなれるんですよ。

“温活ボロネーゼ”をお皿に盛り付ける市橋有里

――なんと、温活だけではなくダイエット効果も期待できるとは一石二鳥ですね!

有里:加えてビタミンB不足は皮膚や粘膜炎症の原因になったり、肌荒れや口内炎、目の充血、枝毛や切れ毛などの髪のトラブルも引き起こしやすくなるので、美人度を上げていくためにもしっかり食べるようにしたいです。

――温活にダイエットに美容に、まさに【美レシピ】とはこのことですね!

ミネラルをプラスして、朝食から夕食まで!

粉チーズを温活ボロネーゼにかける市橋有里

――このボロネーゼの活用方法を教えてください。

有里:先ほど言ったとおり私は冷凍ストックを必要な分だけ解凍して、食べたいときにアレンジを楽しみながら食べています。そのアレンジもひと工夫して、足りない栄養素を補完できるものを組み合わせましょう。

――例えばどんな組み合わせでしょうか?

有里:いろいろ楽しめます。朝食時にパンにのせて食べるなら、パンは普通の白いパンではなくライ麦パンをチョイスしてミネラルを摂取ができるように。また定番のボロネーゼパスタにしてランチを楽しむときも、全粒粉パスタをチョイスして、食物繊維や鉄分を補ったり。夜のお酒のつまみに食べるなら、赤ワインをあわせればポリフェノールも一緒に摂ることができますね。

鍋に入った温活ボロネーゼとお皿に盛り付け途中の温活ボロネーゼ

――なるほど! 温活もさることながら、付け合わせを少し工夫するだけで最強“美”メニューのでき上がりですね。

有里:せっかく食べるのなら、1品でたくさんの効果が得られるほうが嬉しいですよね。

――有里さん、今日も最強の温活メニューをありがとうございます!

有里:こちらこそ。これからの季節の温活対策に“アリ”だと思います。

* * *

簡単に作れておいしい、それでいて最強のポカポカ美人になれるなんて言うことなし。“温活ボロネーゼ”、ぜひ作ってみて!

レシピ考案:市橋有里

市橋有里

いちはし・あり。1977年11月22日、徳島県生まれ。アスリートフードマイスター・料理研究家・ランニングアドバイザー。1999年、世界選手権セビリア大会銀メダル獲得。2000年、シドニーオリンピック日本代表。「マラソン界のシンデレラ」とも呼ばれ、現在はランニングアドバイザーとして女性誌でランニングモデルをしたり、料理イベントをするなど、活躍の場を広げている。

撮影協力/jin(http://jin-tokyo.com/)

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