【オバ記者連載74】体力の衰えを痛感し、スクワットをやることを決意

当サイトがおくる好評連載『還暦・オバ記者の悪あがき美容道中』。還暦で、バツイチ独身。オバ記者ことライターの野原広子が、美容・ダイエットに奮闘し、女を磨く日々を綴ります。これまで幾度となくダイエットに挑戦し、そのたびに挫折。婚活は、連敗記録を更新中。「痩せてイイ男と結婚したい!」――そう切実に願うオバ記者に春は訪れるのか?

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今回は、ホテルの清掃員のパートで体力の衰えを痛感したオバが始めたスクワットについて。

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ホテルで客室清掃のパートを始めてから、イヤというほど思い知ったのが足腰の弱さ。客室清掃の仕事中、立ち上がろうとするときは、ベッドやテーブルに手をついて「どっこいしょ」。ユニットバスの湯船をスポンジで洗った後は、いったん片手で湯船のふちをつかんでから、もう片方の手で手すりを握って、「よっこらしょ」と2段階に分けて立ち上がるんだもの。数年前まで膝の屈伸だけで立ち上がれたのになあ~。

10代からずっと、「早口」と「歩くの、早いね」と言われ続け、年下の、ものすごく足の速い男子以外、歩き負けしたことがなかった私が、10才年上の友人に負けたのは8年前のこと。一歩前に足を出すたび太ももの奥がキリッキリッと痛んで、とうとうその痛みに耐えられなくなって立ち止まってしまった。

そのころは夜もよく眠れなくて、トイレに8回、9回立っていた。血圧を測ったら、上160、下100という数字で驚いたのもこの時期。

慌てて病院に行ったら、「まあ、加齢ですかね」という見立て。それでさまざまなマッサージに通い、スポーツジムで整体やら、ヨガをしていたら、いつの間にか足の痛みは引いたけど、前のように「歩くの、早いね」と言われることはなくなったの。

運動不足が原因でさまざまな体の不調が

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『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい』(小林弘幸著・幻冬舎)を読んで、その理由がよくわかったわ。要は毎日、足腰を鍛えていなかったから。運動不足のせいで、知らず知らずのうちに太ももの筋肉量が減り、それが原因で高血圧になり、自律神経が乱れて安らかな睡眠ができなくなる。本を読んで何度も、「ガッテン、ガッテン、ガッテン!」と叫んだわよ。

順天堂大学病院の教授の著者もまた、50才過ぎたころから無気力になり、2階へ上がるだけで息が切れるし、腿が上がらないのでつまづきそうになったそう。それが階段の登り降りを繰り返しやっているうちに、体の動きがスムースになり、もっと効率よく運動ができないか調べ、たどり着いたのがスクワットなんだって。

スクワットが体にいいのは知っているし、忘れたころに思い出しては、上下、上下していたけど、けっこうきついし、何せ動きが地味。だから続かない。

お正月に”股関節ゆるめスクワット”をスタート

でもそれはいきなり完成形をしようとするからで、その前にまずは硬くなった股関節を緩める運動を3週間。それから壁や椅子の背を使ったスクワットを2週間してから、6週間目に私たちが知っている全身スクワットをするというのが、小林教授のやり方。

これだけ段階を踏んで、少しずつ筋力をつけていったら、確実に今とは違う下半身が手に入りそうではないの。そう信じて、朝晩、“股関節ゆるめスクワット”を始めた2018年のお正月でした。obakisya74_2

”股関節ゆるめスクワット”のやり方は次の通り。

【1】イスの背やテーブルなどをつかんで、両足を肩幅に開く。
【2】背筋を伸ばして、息を吐きながらゆっくり腰を下ろす。ひざは90度より深く曲げないのがポイント。
【3】息を吸いながら、ゆっくりひざを伸ばしていく。

これを、1週目は朝晩各5回、2週目は朝晩各10回、3週目は朝晩各20回行っていく。

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オバ記者(野原広子)

1957年、茨城県出身。『女性セブン』での体当たり取材が人気のライター。同誌で、さまざまなダイエット企画にチャレンジしたほか、富士登山、AKB48なりきりや、『キングオブコント』に出場したことも。バラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演したこともある。

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